【Kyoto2/京都2】熊野神社から六盛ランチ
岡崎神社から近いということで、ゆっくりの滞在ではないけれど、
立ち寄ったのが熊野神社。
こちらが正面。
JFA日本サッカー協会のシンボル・八咫烏、その公認お護りをいただけるらしく、サッカーファンが多く訪れる。
日本を統一した初代神武天皇を、熊野から大和まで案内したことから、
三本足の八咫烏は勝利の導き手として、ボールをゴールへ導くという意味の願いが込められているそう。
八咫烏のお守りは、熊野神社の公式サイトへどうぞ。
さて、ここからランチへ。
京都ではやっぱり和食が食べたくなるし、冬はベタに湯豆腐…?
もちろんよいけど、色味も見た目ももちょっと華やかに、ということで六盛へ。
TVなどで見たことはあれど訪れたことはなかったので、わくわく。
六盛は、職人さんお手製の手桶「手をけ」に入ったお弁当が有名。
人間国宝の中川清嗣氏が体得した木工技法により、木曽椹(きそさわら)という木が伐採されてから長い歳月をかけて「手をけ」になる。
その手をけに入った、一つ一つ丁寧に作られた月替りのお料理を、
「この大変なお天気のなかようお越しいただきました」とのお言葉とともに、
(そんでちょいと日本酒で暖をとりつつw)いただく。
美しい。日本の料理は器も料理も、目で鼻で舌で味わえる。
ちなみに、とっくりとおちょこがうさぎさんなのは、今年だからなのか。
来年以降また訪れてみたいと思ったりw
というわけで、天気のおかげか店内はとても空いており、ゆったりとお昼を楽しめたのでした。
(続く)
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