「かまびすしいのは自分」2024/10/7日記
このまえ断捨離した服を、古着屋で買い取ってもらう。ぜんぶで70着、5万円弱になって、意外と高くて嬉しい。一度に持ちきれなくて、家と店舗を自転車で2往復したんだけど、夜、太ももが筋肉痛になった。
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査定待ちの間、サイゼリヤで時間を潰す。小エビのサラダが好きなので頼んだら、トマトがプチトマトに変わってた。別にプチトマト2個でも嬉しいんだけど、調べると、猛暑の影響でトマトの不作が続いていたらしい。カゴメのケチャップやトマトジュースも今年2月から値上げされ、「トマトパニック」「トマトショック」などと、世間で騒がれていたんだって。あ、間違えた。トマトパニックなどと、世間はかまびすしい。いや、世間でかまびすがられている?…違うか(笑)イメージで言うと、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ噂するような、「ネガティブな騒がしさ、やかましさ」に対して使う言葉だから、トマトの不作には合わない表現でした。ただ、うーん…やはりなぜこの記者が、日本人の多くが知らないであろうこの言葉を選んだのか、疑問である。世界観のある小説はいいんだけど、記事の見出しで使うってどうなん。
昔、久米宏さんがラジオをやっていた頃、「僕はなるべく、ラジオの時はおろしたての服ではなく、体に馴染んだヨレヨレの服を着ていたい」と言っていたのが、なぜか記憶に残っている。その方が、自分の体に馴染んだ言葉が出てくると言っていた気がする。私は服に対してこだわりはないけれど、言葉については、なるべく自分の体にしっくり馴染んだものを使いたいと思っている。
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体重:不明
(オートミール、ミラノ風ドリア、小エビのサラダ、チョコ棒)
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