2023/6/17夜キャンプ
こんにちは。趣味原付キャンパーのhanaです。
梅雨真っ只中の昨今、皆さま如何お過ごしでしょうか。
私は連休の催促を会社にしつつ、この梅雨の中休みとも言える晴天にキャンプです。
土曜日の仕事が早く終わったので、キャンプ場には17時半頃着でした。
会場は何時もの宇美町昭和の森猫石側キャンプ場。
売店はないですが、キャンプ場から10分以内に薪を扱ってるホムセン兼スーパーにコンビニもあるという好立地。
さらに15分くらいの所に実は銭湯もあります。遠方からの連泊もしやすいですね。
これで予約いらずの利用料金は駐車料金のみというんですから最高です。ちなみに2輪は無料なので、原付、バイクキャンパーの方には超おすすめですね。
晴天に恵まれているので、屋根なしハンモックです。ほどほどに暖かい気候のハンモック泊は天国ですね。
タープがないと視界が開けて開放感たっぷり。そよ風は涼しく、川のせせらぎ(というにはちょっと音が大きい)も良いアクセントです。
もしかしたら暑いかもしれないと持ってきた相棒の扇風機ですが必要なかったですね。
むしろ夜は寒くて寝れないレベルでした。半袖はまだ早すぎたようです。
焼き用のフライパン、湯沸かしから調理までなんでもできる大きいシェラカップ、コーヒーも飲めて湯も沸かせるチタンマグカップ。
ソフトクーラーに入れてる分厚いアルミホイルで蓋もできるので、このラインナップはとても安定感があります。
酒飲みのつまみはフライパンがあれば大抵作れますからね。
川向こうにバンガローがありますね。利用は夏の間限定で要予約だそうです。私はまぁ使わないんですが...。
ちなみにこの川岸は数は少ないですが蛍もいます。
川岸でキャンプをしてると蛍がブンブンとこっちに飛んでくるので邪魔...いや、とても良い景観ですね。
私は虫苦手なので、こういうのは遠くから眺めて写真とか撮るくらいがちょうどいいです。
※ちなみに蛍の撮影には失敗しました。
夏場は夜が遅いので時間感覚がバグりますが、気がつけば19時半過ぎだったので飯を作ります。
もう見ただけで何ができあがるかわかりやすい食材ですね。粉物もお酒には合います。
ポン酢を忘れてきてしまったので塩胡椒で下味をつけて、醤油でいただきまする。
...これはこれでイケる。
お酒が何時もの檸檬堂なので、逆にポン酢じゃなくてよかったかもしれません。
余った食材も余らせずにいただきます。
一人暮らしの自炊はこういう多くの名もなき謎料理に支えられています(というあるあるをこないだTwitterで見ました)。
自炊というには烏滸がましいが、これはこれでちゃんとつまみになるんですよね。
本日は調理にガスを使ったので、食べ終わってから焚き火に火入れ。
今日はほぼほぼ観賞用としての焚き火です。
こういうじんわりと明るい感じが良いです
いい感じだったので思わず写真を撮ってしまいました。言語化しにくいんですがあまりにもキャンプすぎる光景というか。
ハンモックに座って薪割りしたり火をいじったりしてると、自分がベテランキャンパーになったような錯覚に襲われます。
翌朝は、きびきびと片付けて何時でも帰れるようにしてから一服。
別に早起きしなくても良いのですけどもね。
暑くなって虫が増える前に帰ろうという、割とどうでも良い理由だったりします。
美味い飯、美味い酒、川のせせらぎ音に蛍、そして広葉樹が焼けて爆ぜる音。
キャンプに来てあれば良いもの全部乗せみたいな大満足のキャンプでした。
楽しかったです...!
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