2024/5/3キャンプ
こんにちは。趣味原付キャンパーのhanaです。
最近は残業が多い日々です。これがどういう事かというと、しごおわ即キャン頻度が減るという事なんですね。
そんな中訪れたゴールデンウィークの機会は逃さず、キャンプへ行ってきました。
前々から気になってた「脊振山頂広場」です。
脊振山頂まで徒歩15分程度の場所に中規模の広場があります。フリーサイト、早いもん勝ちです。
この脊振周辺はキャンプ場黄金地帯なんです。以前行った北山キャンプ場、吉野山キャンプ場もこの周辺ですね。探せばもうちょいあるかもしれません。
中々いい感じに野外活動が捗るエリアを抜けて、現地へ向かいます。市内からだと原付で2時間くらいですね。
今回は周囲を映さない写真が多いのですが、これは自衛隊駐屯地関係施設が写真に入らないようにしているんですね。駐屯地を撮ると注意されるそうです。
ちなみにこのトイレの横はもう駐屯地との境界線で、金網越しにミサイルか何かのモニュメントがあります。
関係ないですが、こういう施設があるとスマホの電波がちゃんと強いので良いですね。
とりあえず、とにかく朝は虫が多いです。顔に飛んできてぶつかるタイプの虫が結構います。
朝の7〜9時くらいが1番多いみたいです。撤収の時もそんな感じでした。
ピークを過ぎると虫もいなくなり、ただただ天気の良い野原で気持ちよく過ごしました。
地面はガッチガチの砕石でペグが曲がるほど硬いのですが、草のお陰でマットがなくても快適に寝っ転がれました。気持ちの良い気候です。
お昼ご飯は野菜炒めで早速ビールです。ほりにしレモン風味の味がすっきりしてて美味しかったです。
ちなみにこの場所は水道がありませんので、水は持参しなければなりません。自販機はありますが高いので、途中で買いましょう。
薪をぼちぼち割って、夜の準備です。夜更かしが出来なさそうな場所だと、夕方前には終わらせないといけません。空気読みという別の戦いが始まります。
やはりキャンプに来れば焚き火ですね。最近は焚き火調理はしてないんですが、標高1000mは平地より7℃くらい低いので暖房として必要です。
ここは言うなれば避暑地。暑いから軽井沢行くか〜のノリと一緒なので、飯は温まる鍋料理を選択。おそらく夏前の最後の鍋となります。
キャベツ、もやし、豚バラ、さつま揚げ、春雨。スープは塩ちゃんこスープの素ですね。
鍋は美味しくて、暖かくて、ホッとしますね。今回はむしろ鍋が食べたくて涼しい場所に来たまであります。冷麺の季節もすぐそこですね。
鍋といえばこれですね。これが食べたいが為に鍋をするまであるかもしれません。ネギは昼に使ってしまって品切れです。
夕方に飯を食べて、夜は22時には就寝する。健康的ですね。こういうのが良い。
普段は22時ごろに弁当食べて夜中の2時頃にソシャゲやって寝落ちなので、出来たらキャンプしてる時みたいな暮らしがしたいですね。社会人だと難しそうですけど。
翌朝はテキパキと片付けて、自販機近くで一服しておりました。
何故かというと、これから山頂に登山するからです。
登山といっても階段を15分くらい上り続けるくらいなので、散歩気分で行けます。
脊振山頂広場って、下から登山キャンプしに来た人のベースキャンプ地っぽい雰囲気があるんですよね。
バイクで登ってきたキャンプ客が居座って良いのだろうかと思いつつ、コーヒーを一缶持って山頂へ行きます。
山頂へのルートも虫が多い...!なんか栗みたいなのがいっぱい落ちてて、何の実かな〜と触ろうとしたら動き出したりして。いや毛虫かよってびっくりでした。
あのサイズの毛虫が蛾になった時の事は考えないようにしました。絶対大きいやつですもん。
山頂からの景色は素晴らしいの一言でした。惜しい点としては、どこの方角を向いても神社と駐屯地施設が映り込む所ですね。とりあえずこの一枚は無事です。
帰りも五ケ山クロス周辺の豊かな景色を堪能しながら帰りました。ツーリングキャンプの醍醐味ですね。
連休の時は今後も遠征を楽しみたいと思います。現在の場所候補は北九州市の平尾台周辺とか熊本の阿蘇山周辺、あとは夏なんで海の近くでもいいですね。佐賀県の波戸岬とか。
今回も楽しいキャンプでした!
長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました!