2024/1/1〜1/3キャンプ②
こんにちは。趣味原付キャンパーのhanaです。
吉野山キャンプ場連泊キャンプ2日目です。
この記事が完結編となります。ちょっと記事が長くなりまして申し訳ないです。
1日目はこちら↓
初日は眠気がすごくて、あっという間に寝てしまいました。気づけば朝です。
朝の気温は−3℃。あっちこっちが霜降り肉みたいになっています。
これが溶けてくると結露というか水の滴るタープになって面倒だなぁと思いつつ一服します。
朝が弱いので、起きてすぐはぼーっとしてる事が多いです。
とりあえずコーヒー...の前にコーンスープを飲みます。寒い所で暖かいコーンスープを飲むのは、私の冬の楽しみの一つです。
目が覚めてきたらふわふわのパンをカリッと焼いて朝食です。
今回は料理の関係で、ちゃんとしたバターをもってきてるのでとてもおいしかったです。
目玉焼きに何をかけるかというのは、きのこたけのこ以上に論じられてきたテーマですね。私はしょうゆが多いです。
ぶっちゃけベーコンの塩味が効いてるので、何もかけずに食べても美味しいのですけどね。
全く狙ってはいませんでしたが、黄身が半熟で美味しかったです。
このキャンプ場は、薪の購入が事前予約です。管理人さんは常駐ではなく定期巡回なので、朝になると予約分の薪が管理棟に置いてあります。
料金も巡回時に支払うシステムで、入場時も「時間になったら入ってください」という感じです。人の良心が試されますね。
こういうシステムでうまく回ってる場所だからこそ割と安心感があるんですけどね。治安的に。
どこかの飼い犬が巡回してたり、よくわかんない鳥が目の前で鳴いていたりとキャンプ場っぽい風情を味わいながら飲むコーヒーは美味しいです。
あと、目の前を川が流れているので、せせらぎの音が良い雰囲気を出してくれます。せせらぎ2号というテントサイト名に相応しい環境です。
なんかやっとアウトドアマンみたいな感想が出てきたような気がします。
晴れてきたなぁ、暖かくなってきたなぁと思っていたら何故か風も強くなってきたので、昼はアルスト調理です。
昼飯はピラフです。パエリアの応用でできて簡単なのに満足感があります。
ベビーハムは魚肉ソーセージより歯応えがしっかりしてて、こういう具材にとても良いです。
この時食べたピラフが思ったよりおいしかったので、家帰ってからの夕飯もピラフを食べたという後日談がありますが、それはいいでしょう。
暖かいほうじ茶をいつでも飲みたいがために今回は保温ボトルも持ってきました。170gと軽いです。
風が収まったタイミングで焚き火。せっかくなのでソーセージを焼きます。シャウエッセンです。
焚き火台ゴトクをこういうふうに使った事がないので、せっかくなのでやってみました。ビジュアルが良いです。
こんなの、どう考えても優勝ですよね。圧倒的な色合いと肉汁。
やはりキャンプでは肉しか勝たんなガハハと笑顔で頬張りました。
結果的に食べすぎて、夕飯の食材が減りましたが...これは些細な事です。
その後はタープ内に引っ込んで、ひたすらyoutubeを見たり、ゲームをしてたら外が暗くなり始めていたという、ぐうたらムーブをかましておりました。休日に相応しい過ごし方です。
キャンプも大事ですがスマホゲームがイベント中だったので仕方がないのです。
やはり1回は冬キャンプおでんを満喫する必要があるので、夕飯に持ってきました。
ウインナー巻きと、鏡餅の中身の丸餅を別途投入して豪華なおでんです。
でもこれ実は意外とお腹にたまらないというか。美味しいんですけど、別に米も炊いて雑炊とかすればよかったかなと思いました。絶対美味しいはずなんですよね。
飯食ってふと天気予報を見ると、朝10時から結構な雨が降るというのを見て、ここで予定を変更して薪を全部消費する事にしました。
現在は21時...雨の降り出し時間を逆算すると7時には出発しなければ...そうなると起きるのは5時半...
うん、朝飯は無理やな(諦め)。
ちょっと残念ですが、ここで焚き火を維持しながらタープ内を整理してすぐにパッキングできるように準備しました。
翌朝は無事5時起きができましたので、片付け前にコーンスープを一杯。
冬キャンプで毎年記憶に残るのがこの朝のコーンスープなんですよね。寒い所で暖かい飲み物というのはやはり必須です。
予定通りに片付けも終わり、出発前に最後の一服タイム。名残惜しいですがこれで帰宅です。
今年の正月キャンプも実りのある素晴らしいキャンプになりました。具体的にはピラフがものすごく美味しかった。
大型連休でしか味わえない連泊キャンプという夢のような時間は終わりましたが、やはり最高でしたね。
次はいつ連休が取れるかわかりませんが、何時かは3泊4日とかやってみたいですね。
今回も楽しいキャンプでした!
長くなりましたが最後まで読んでいただいてありがとうございました!