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タイキンギク

学名:Senecio scandens Buch.-Ham. ex D.Don キク科
学名意味:白髪の老人、つる性
撮影場所:高知県立牧野植物園

2024_11_18 @連絡道
三重県、和歌山県、徳島県、高知県と中国に自生する。
不思議と九州には自生が確認されていない。
牧野富太郎が「ユキミギク」と名付けたが、今そう呼ばれているかどうかは不明。
咲き誇ると金色の滝のように見える姿は圧巻!
2024_11_11 @連絡道
タイキンギク咲き始める。
うずたかく黄色の花が盛り上がって咲く様子から「堆金菊」と呼ばれる。
つる性の植物で、5メートルほどまで伸びる。
2024/11/18 @連絡道
まだまだ咲き続けるタイキンギク
徐々に大きくなっていて堆金という名前通りに茂っていく
まだまだ暑いぞ!
2025/1/17 @連絡道
綿毛になってきた花が多くなりました。
空いっぱいに飛んでいくのかしら?
学名に付く「白髪の老人」はこの綿毛姿からだね、きっと。
2025/1/17 @連絡道
綿毛もあるけれど、まだまだ花も真っ盛りに咲いていて
だから、牧野富太郎博士は「ユキミギク」と名付けたのですな。
花が少ない冬の時期に咲くキク科の植物。

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