人の手でここまですごいことが出来るなんて!
ここは戦国時代から江戸時代にわたり上の方から人の手によって削られてできた道「大切通し」です。
今も車が通っています。
高さ6メートル余りの大きな岩を"のみ"で削ってできた道です。
道幅3,3メートル、長さ27メートル、高さ6メートル余りの道です。
下の方の掘方が違っているのは1955年に自動車が通れるようにするために下の部分を機械を使って削ったためです。
周りにもいっぱい石仏が安置されていました。
篠ノ井線坂北駅から徒歩で30分ほど。
車でしたら5分ほどで見学できます。
すぐそばに駐車場もあるので心配いりません。
他にも街道を歩くと、街道の片側ですが水路の跡などもあり見ごたえがあります。
心が和む場所です。
お時間あったらお出かけください。