8/6 こんなにニヤニヤしながら本を読んだことはない
咲夜の花道です。
今日、ポストを開けてみるとこんなものが入っていました。
よくあるAmazonの小包です。
ですが、厚みが2cmほどあって、サイズ感は荷物にしては小さいような……?
………あ!!これはもしかして!!!!
(開封中)
やっぱりそうだ!!!!!
「本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む」だ!!!!
発売から2日で重版が決定した!!
「本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む」だ!!!!
…………すげ〜〜〜〜!!!!!
本当に実在したんだ!!!
手に取るまで信じられなかったんだよな〜〜〜!!!!
ちょっと「はじめに」と、第一章の「走れメロス」だけ読んできていいですか!!!楽しみすぎて!!
記事では無かったセリフとかあるらしいし!!
………読んできました。
この本、300ページ近くあるのですが
この調子じゃ半日で読み切っちゃう。
この本、好きです。
自分も読書がついこの間まで苦手で、それこそ「走れメロス」も読もうとしていたのですが、難しい言葉ばかりだしたまに漢字から意味を推測することすらできないようなものもあって、避けてたんですよ。
でも、この本にも載ってるけどオモコロブロスの記事「本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日」で自分も初めて「走れメロス」を読了できたんですよね。あのときの感覚、物語の内容、
もう忘れかけてたんですけど思い出せました。こんなにいい本だっけ?
「人生で初めて本を読む男」という一文が
あるのですが、みくのしんさんのブロスの記事、「天ぷらのハードルを下げる男(お)」のせいで
「人生で初めて本を読む男(お)」なんじゃないかと思ってしまったし、なんなら
最初から無意識にそう読んじゃった。
本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
天ぷらのハードルを下げる男(お)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑
この記事読んでから、みくのしんさんの記事読むときは毎回スマホ叩いてから読んでる。ハイタッチしろって言ったもんね。
自分も最近読書好きになってきたけど、
苦手意識はまだまだ強いから、みくのしんさんに共感しまくりなんですよね。
わかるっ!!!!ってなりながら読むの気持ちいい。この気持ち持ってていいんだって思えます。
その感受性が欲しい。捻くれてたって人生楽しくないんだから。短編集の中のたった一作品で2回も泣けるその心が欲しい…。
芥川竜之介「トロッコ」を読んだ記事のときは、義務教育で読んでたので内容は知ってたんですが、みくのしんさんはそう読むのか…とか、なるほどそういう解釈もできるな。とかあって面白くて!!!
このあとの「一房の葡萄」なども一度読んでから読もうと思います!!そっちのほうが楽しめるらしいし!!
本の感想、というよりは自分の考えのほうが多くなってしまったかもしれませんが…
全部読んでから改めて書こうと思います!
それでは、さようなら。