引き寄せ、叶うのは結局こういう人
引き寄せ拗らせすぎて、体験談という体験談は読み尽くした私です。私は願望を本気で叶えたかったので、現実が動いた!とか変化があった!とかいうレベルの体験談ではなく「叶った報告」全てを読んでその共通点を考察していました。するとある共通点があることに気づいたんです。
深く考えず鈍感な人、最強
引き寄せとか潜在意識が広まり始めたのって2010年前後とかそこらへんだと思うんですけど、初期の書き込みで本当に多かったのがこれです。潜在意識のことがあまり解明されてなくてメソッドもアファメーションとイメージングが主流、達人と呼ばれる人もいなくて皆探り探りでやってた頃。メソッドも都市伝説みたいなもんで「ちょっとやってみたわ!」くらいの軽い気持ちで取り組む人も多かった。
また、性格的に深く考えない・悩まない感じの人もものすごく多かったです。「本当かな〜?と思ってたけど叶ったんです!ビックリ^^」みたいな。それが私にみたいに深く考えて疑い深い、頭でちゃんと理解しないと納得できない、グルグル思考…みたいなタイプはかなり少ない。ただ現実動いた系の書き込みは結構ある。叶った報告もあったけど長続きする願望ではないように思えました。(二元論さんとか。あの理論は素晴らしいけど)
この差をズバリ表現する言葉がないんだけど、敢えて表現をするなら
「深刻度」。悩んだ時にどこまで深刻になってしまうのか?ここに人が元々持ってる引き寄せ実現力の差が出るのだと思っています。
深刻度が軽い人ってどんな人?
深刻度が軽いほど引き寄せ最強だと思うのですが、具体的にどんな人だろう?というのを考えてみました。
・悩みごとがあっても、それをいつまでも引きずらない
・悩んでいることがあったらすぐに友達に相談できる
・人を信じるハードルが低いが、信じ込む度合いは浅い
・本願ジャンル以外に楽しみなことがたくさんある
・一発逆転を狙ってない
・気分の浮き沈みがあまりない、あっても一時的
こんな感じだと思います。
深刻度が大きい人はこの逆だと思っていただければいいと思います。
深刻になりやすい人でも大丈夫。ただ方法は選んで!
私は圧倒的に「深刻になりやすい人」です。そんな私でも本願はちゃんと叶ったので心配しないで欲しいです。
ただ、方法は選んだ方がいいと思います。身を以てそう思います…。私のように深刻になりやすく、引き寄せ歴が長い人はメソッドの選択を誤ると難民化します。アファメーションやイメージングなど「足し算」のメソッドをやりすぎると執着になりやすいので、実践するなら無思考やセドナメソッドなど「引き算」のメソッドの方がおすすめです。むしろ私は引き寄せなんて一切合切忘れてしまって叶ったタチなんで、正直一度引き寄せを忘れて過ごすのが一番いいとは思っています。
自分はどちらのタイプなのか一度考えてみてくださいね。