引き寄せはメソッド「以外」の時間が肝心

　引き寄せ歴10年劣等生難民すぎて全て諦めて現実的に生きたら全て叶ってしまった私ですが、自身の引き寄せ歴を振り返って気づいたことがあります。
　それはメソッド以外の時間が肝心だということ。
引き寄せについて知ったばかりの頃は「アファメーションすると叶う」「イメージングすると叶う」と、メソッドにばかり目がいきがちでした。10年以上経ってからもそうでしたけれど…。
　でも、本当に肝心なのはメソッド以外の時間の過ごし方や考え方でした。メソッドをした後にいかにブレーキを踏まずにいられるか。

根本的な考え方が変わっていなければ意味がない

　引き寄せ歴が浅い頃はメソッドに対しての懐疑心が浅くて済みます。「本当かな？笑」「叶ったらラッキー」くらいの軽い気持ちで取り組めるものです。だからメソッドをした後に、いちいち意図したことを思い出したりしない。
　しかし引き寄せ歴が長くなってくると「これで本当に叶うんだろうか」「またどうせダメなんじゃないか」という考えが、メソッドをした後でむくむくと顔を出し始めます。それが常態化してくると「どうせ叶わない」が前提として存在してしまっていることになるんですよ。これ、気付かないだけで非言語として意識に内在してしまっているんです。そうするとせっかくメソッドで意図したことを打ち消してしまう状態になります。
　だからメソッドをした後の思考や過ごし方がものすごく肝心で、引き寄せ歴が長い人や疑い深い人、ネガティブ思考が強い人はどんなメソッドかは関係なくて、日々の過ごし方にむしろ注目した方が良いものと考えます。

意図したら「忘れる！」

　意図するのは簡単です。その後、いかにその意図を取り下げずに過ごしていけるか。一番手っ取り早いのは忘れてしまうことです。前回の記事にも書きましたが忘れた頃に叶うのが鉄板なので、いかに引き寄せのことを忘れて過ごせるかが物を言うんだと思います。
　でも人間ですから、本当に叶ってほしいことを忘れてしまうなんて難しいですよね。だからとにかく工夫が必要。自分がどうやったら願望を忘れられるのか、それについて研究するのはすごく大事だと思います。
　人によってツボも違うと思いますが、私なりのコツがありますので次の記事でそちらをまとめようと思います。