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みんなエゴの定義間違えてない?
目からウロコの発見があったので久々に書き残しています。
私は潜在意識云々の世界から随分長く離れてしまっていたし、熱心に学んでいた時もエゴについて深く考察することがなかったのですが、掲示板やまとめでエゴに対する記述はたくさん目にしていました。
それで思ったんですが、
エゴ=ネガティブと思っている人多くないですか?
実は私もそのうちの一人でした。
ざっと調べても、ネガティブな考えとして定義している人がかなり多かったです。
でもエゴって、読んで字のごとく「自我」なんです。
ネガティブもポジティブもひっくるめた自我そのもの、つまり「自分がこうしたい」と思うことそのもの。
あなた自身が思うことそのものなんです。
それに気づいたのは、最近思考を止めるという日々を送っているから。思考を止めることの大切さに気づき、ネドじゅんさんの著書に出会ったところでした。
ネドじゅんさんの著書「右脳さん左脳さん」の本を読んでもらえればわかりやすいのですが、ネドじゅんさん式に言えばエゴは左脳さんに当たります。
左脳さんの声=思考に気づいたら、止める。そして右脳とつながる。
なぜ右脳とつながるかというと、私たちの本当の役割は「望む・指示を出す」ことだから。
でもそれを「考え・実行する」ものと勘違いしてしまいがち。
「実行する」のは著書でいう本体さんの役割なんですよね。
本体さんは全てと繋がっている。そして私たちが望むものを用意してくれる。だから私たちは望むだけ。
その本体さんとの繋がりをチョッキンしてしまうのが、左脳さん(思考)。
私は望むだけならば、私が叶える方法を考えたり悩んだりするのは全くもって無駄なんだな?と気づいたんです。
そこから自我の強さについて考え始めました。
思えば私は昔から自我の強いタイプでした。「こうしたい!」「ああしたい!」という思いが強い。
だからどうすれば出来るのか、手に入るのか、必死で考えて無理にでも実行してきた。
例えば好きな人ができると、その人の生活圏内に引っ越ししちゃうとか。
でもそれらは全部逆効果だったってことなんですよね。
左脳と繋がっている限り、本体さんが叶えてくれているのを止めてしまうことになる。
左脳との繋がりを断ち右脳と繋がり、自分でいることをやめた。
そうしたら自分にとって必要なものがスルスルと勝手に集まって来て、人生がうんとスムーズに感じられるようになった。
そうして振り返って、自我が強ければ強いほど損だな?って。
ちょうど最近そんなことを考えた所だったんです。
で、自我ってエゴだよな?ってことに今更気づいて。
ああ、エゴってネガティブ思考だけのことを指しているのかと勘違いしていたけど…私そのもの、自我そのものがエゴだったんだ!と目からウロコの発見でした。
エゴをエゴと名付けた人が天才すぎる。