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無意識は別の領域の入り口

今日は別の領域について触れようと思います。

潜在意識についてしゃかりきに学んでいた頃は、別の領域という考えを採用してみたり、味わってみたりしたこともあるのですが
全て叶ってしまった体験をした今では、別の領域に対する理解がかなり深まっています。
別の領域という概念に対する信頼が確信に変わったと言っても過言ではありません。

まず別の領域とは、意識とは別の領域という意味です。
私たちの意識(現在意識、思考)には叶える力がありません。
けれども強い願望がある時、私たちはどうしても思考を使って解決しようとしてしまいます。
もうこれは癖なんです。
思考には叶える力がないと気づいてからでも、今までの癖で何度も頭で解決しようとしてきました。

それでもある時を境に、思考を使おうとすることがガクッと減りました。
それは無思考の心地よさを覚え、自分の直感を楽しむようになってから。
思考まみれで雁字搦めになっていた時、体調を崩してやることがなく…SNSばかり見るのも脳に毒だなあと思ってたまたま無思考に関する書籍を読みました。
思考でのジャッジをやめ、直感(感覚)をもっと信じて良いという内容が書かれていたのですが…試しに実践してみたらなんと心地よいこと!
そこから「思考を休ませる」「感覚を優先させる」を楽しむ日々が始まりました。

驚いたのは、その後のシンクロ率の高さです。
・ゴーヤ食べたいんだよな〜と思ってたらお通しで出てきた
・花火大会行きたいな〜と思ったらお誘いがあった
・新しいお弁当箱が欲しいと思っていたら(母のおさがりのドラえもんのお弁当箱を使っていた…)カタログギフトで可愛いお弁当箱を発見、注文
この3つが立て続けに起こったこと、今でも忘れられません。2日くらいに一気に起こりました。
当時は現実に打ちのめされまくっていて、シンクロという現象からずっと遠ざかっていたのも一因だと思います。
明らかに流れが変わったなと思った瞬間でした。

思考を休め、感覚を優先したことで体感的に最も変わったことがあります。
それは「ひとりでに常になんか楽しい!」です。
何もしてない時でも、なんだかお腹のあたりに安心感、楽しい感じ、ウキウキする感じが常にありました。
思考を休めているからというより、優先してもらった直感さん?が喜んでいる感じです。
当時は「この年齢で彼氏がずっといないのはヤバい」「結婚してないのも子どもいないのもヤバい」「それでいて貯金もなければまともに定職に就いてないのもヤバい……」と、思考でジャッジしたら本当に酷い状況でした。
でも感覚の方を大事にしたらそれらの自責思考が綺麗に消えたんです。状況はなにも変わっていないのに。笑
でもいろんなシンクロが起こり、1つ1つ状況が変わっていくにつれて「直感を信じて大丈夫」と確信を持てるようになりました。
なぜなら思考に叶える力はなく、直感と繋がっている時こそ叶えるパワーは強くなるとわかったから。

そして今振り返ると、これって別の領域に委ねている状態と同じだなと気付きました。
直感、感覚、無意識が別の領域だとするなら、私絶大に信頼していたなと。
「別の領域」という概念についてストンと腑に落ちてない人は、まず無意識と繋がる安心感を味わってみて欲しいです。

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