舞日記十四 筝とビートルズと1/fゆらぎ
昔から和楽器の響きが好きだった。倍音のボワーンとした響き。
まったりとした自然のゆらぎ。そんな「ゆらぐ」という感覚
というか「曖昧さ」が とても好きです。
かたや夫はビートルズファン。
カレが よく聴いているので 特にファンではなかったのだけど
どうしても 耳にすることが増えてしまったビートルズ。
でも 他のロック音楽と違って 自然な ゆらぎ感が あるかも この音楽・・・そう氣が付いて ビートルズの存在が ワタシにとっても いつの間にか
少し「特別」になってしまっています。
愛の周波数528ヘルツで ピアノを演奏されている ヒーリングミュージシャンの有本 紀さん と お話していたとき ご自身の目標として
「目指すはビートルズなんですよね。」と仰っていたが
今になって しっくり きています。
有本紀さん の 即興演奏は 自然な ゆらぎ が あって
あからさまに 心地よいのですが
筝の音楽も ビートルズも ジャンルからスタイルから
まったく違うのだけど やっぱり 自然な「ゆらぎ」が
ココロとカラダに氣持ちよいのです。
こういった氣持ちよい「ゆらぎ」を「1/fゆらぎ」と呼ぶらしく
この「1/fゆらぎ」を「動き」で 表現すること
「余白」と あわせて「ゆらぐ」感覚も舞うこと
それって かなりステキで 氣持ちよい「遊び=アート」に
なると予感しています。
ここまで 読んでくださって ありがとうございます。
あなたにとって 楽しいことが たくさん ありますように。
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