200kmオーバーライドの心得
ロードバイクに初めて乗ったとき、2、30km走っただけでも驚きと充実感がありました
意外と行ける!とか思って距離を伸ばすが、80kmを超える頃にはお尻が痛くなり「80km壁」とか勝手に呼んでいました💦
そのうち100kmを超えないと乗った気にならなくなり、周りから称賛を受けるようになる中毒期を経て「そろそろ200kmを卒業しようかな?」などと思い始めて入念に予定を組む
この段取りの段階を考えるのがまた面白いのだ!
【2度目の鼠ヶ関】
山形県鶴岡市鼠ヶ関は地元五泉市から約120kmある
つまり往復240km!
以前、一度仲間と達成しているのだが今回は単走ライドでチャレンジ
エイドステーションも当然ないので、地元グルメを検索して予定を立てる
登山家で言うところの無酸素単独登頂みたいなもんだなと、一人でテンションを上げる(あくまで個人の感想です)
とりあえず夜明け前に出発する事に!
長距離ライドでは様々なトラブルを想定する必要がある
替えチューブや変えタイヤはもちろんですが、当日の気温変化や天候を調べておき、折り畳みのウインドブレーカーやサングラスのレンズセレクト(調光レンズやミラーレンズなど)が肝心です
後は…お金で解決!お金はある程度持って行きましょう(最悪輪行用に)
【旅の醍醐味は、景色とグルメ】
片道120kmとなると休憩ポイントとして、絶景や旅グルメな所を調べておきます
考えるだけでもワクワクですね!
因みに「鼠ヶ関ライド」は海岸沿いの絶景や海の幸が堪能できました🚴♂️
以下は旅の記憶の破片をご紹介📷
【旅を終えて】
パンクや怪我も無く、無事200km以上の道のりを帰宅することが出来ました
「無事に帰る」が最大のミッション!total14時間中約10時間はロードバイクに跨っていました🚴
ここで言いたい長距離ライドの心得とは「距離走れば偉いわけではない」という事
サイクルツーリズムはあくまで観光です
スピードを競うワケでも無く、訪れた土地の人や景色・グルメなどを堪能し、その土地の空気感を感じることがサイクルツーリズムだと思います
年齢を重ねても楽しめるスポーツの一つとして、これからも様々な土地に出かけようと思います
【もっと語り合いたい方はコチラ】
五泉市村松にあるメガネ屋です
新潟華眼鏡・亀山時計店
新潟県五泉市村松甲2192
営/8:30〜19:00(早仕舞いの場合あり)
休/毎月4、14、19、24日(詳しくはHPで)
HP https://www.hanamegane.net