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何がしたいかわからなくなったときにヒントをくれる4つの質問


私は長い間どんな生き方がしたいかわからなかったし、やりたいことが見つからなかったし、周りと足並みを揃えることに必死でした。何となく自分というものややりたいことが見つかっても、どこか周りを気にしてまた見えなくなる。特に働き方というか、お仕事の面で「あれ?自分って何がしたかったんだっけ…」と、よく迷子になってました。

そんな時、一歩踏み出すのにとても有効だったなぁと思う自問自答集を作ってみました。ひとまず4つ、深掘りしながら書き出してみてください。よく道に迷ってしまう方は、ぜひやってみてくださいね。



生きているうちにやっておかないと絶対後悔する!もしくは今やろうとしてることや既にやっていることで、これやってる場合じゃない…こんなことやってて生涯を終えるなんてごめんだ!そう思うことは?

ふと我にかえる。

あれ?何やってんだ自分?
このままでいいのか?
このまま明日死んでも後悔ないか?

きっと、このままで良くないからこの記事を読んでくださっているのだと思います。

じゃあ、何ができたら後悔しない?
どんな状態でいられたらいい?

頭で考えず心に素直に、直感で。
うまく言語化できなくても違和感はまず感じること。違和感はそれじゃないというサインです。その小さな違和感を解消し続けるだけで必ず本来の望む未来が見えます。

直感でOK。言語化しなくてOK。
感覚に沿って行動するだけ。


自分はこれで食べていくんだ!自己表現とか抜きに、誰かの役に立ってお金を受け取るのはこれだ!それはなに?どんな方法?

自由に自分の好きなようにやっていきたいことではなく、誰かの困ったに対して自分が助けるのであれば、なにをしていたい?どんな方法を使いたい?どんなシーンが浮かぶ?

ストーリーライターをしていた時にこの質問を自問したら、瞬間的に"書く"じゃないかもと思ったんです。書くことは自己表現の領域だなぁと。
じゃあどんなことをしているイメージが浮かぶだろう…と考えたときに、「教える、しゃべる、対話する、わかりやすく伝える、ホスピタリティ」みたいなワードが出てきました。しかもマンツーマンで。
これなら自己表現よりも、その人の困ったに対して自分の知識で役に立ちたいなぁと感じました。つまり、「仕事」としてもやっていて楽しいことなのです。

私はここからキャリア支援の道が開けました。そして、どんな人なら心から尽くしたいと思えるか、というのを思うままにイメージ。
ぶっちゃけ、イケメンアスリートをイメージしました。笑(そのメンタルになるまでかなり時間がかかりましたが、そのくらい自分に素直になることがポイントです!笑)

これも直感や違和感を大切にすること。
自分の心にいかに素直になれるかが勝負!
たくさんキーワードが出てくると思います。


お金があってなんでもできる状態で誰も知らない場所に引っ越したら、何をして生きたい?それはどんなところかも併せて。

SNSに疲れている人は、SNSがない世界だと想定しても良いですね。まっさらな場所で、無限の可能性を秘めた自分は何をしている?

下記は、まだ私がアスリートのキャリア支援をしたいとはっきり認識する前に下書きしていたことです。あえてそのまま載せますね。

・・

少し前までは田舎町に引っ越して家庭菜園と化しながらスローライフを送り、地元のマルシェとかに出て町の面白い人と交流したい、なんて思っていました。まるで映画の世界みたいで、ちょっとした憧れで。
でも今となっては実際に田舎に引っ越して(だいぶ都会に近いけど)、イメージしていたような生活は目前なのにどこか満たされない。

何が満たされない?何が本当はしたい?
憧れの田舎町。そして面白い人にも会える。その中で一緒に何か楽しいことを企画してまちづくり的なことに関わっていたり、小さな喫茶店を開いて、そこで作家展とかプチWSやマルシェもして…。
結局ここに来るんだけど、でもどうしても制限をかけてしまっている気がする。
まだよくわからないけど、本当はプロスポーツの世界とか、大きなエンタメに近い場所の一員を担っていたいのかも。

・・

私はこの記事が下書きに入っているほんの数日でストーリーライターからアスリートキャリアサポートに転向することに決めたのですが、まさか伏線貼っていたとは…。笑 これ書いていたこと忘れてたのでびっくりしました。

でも実は核心で、堂々巡りの末の本音が本当は一番やりたいことだったりします。


生きがいってなに?もしくは今までに生きがいを感じていたことは?

生きがいって言われると難しいですが、これがあるから明日も頑張ろうと思えるし、人生楽しいって思える、そんなものだと考えてみてください。生きがいがあるとパワーがみなぎり、毎日が輝き、未来が明るくなる。今ないなぁと感じるなら、過去に生きがいがあったときはなにが生きがいだったか。

私は長らくその対象が何かわからなかったのですが、フリーランスになってから心の望みを一つずつ叶えていくことで見えてきたんです。
そしてつい最近、ものすごく久しぶりに熱中できることに出会い、世界がとても色鮮やかに見えて、仕事なんて正直なんだって頑張れる!そんなモチベーションになれてしまったのです。

そしてそこからアスリートキャリア支援につながりました。好きの再認識はとっても大事。


いかがでしたでしょうか。

これらのヒントをもとに軌道修正して、諦めることなく自分を生きるために前を向き続けてほしいです。
私はこれらの質問から得たヒントを掛け合わせ、これからどうしていきたいのかを紐解くことができたので、みなさんもよかったら考えてみてくださいね。

それでは〜🌼

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