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こんなアドセンス掲載は嫌だ!アドワーズ経験者から見た広告を載せたくないサイトとは

アドセンスをする方必見?アドワーズ利用者からみた広告の貼り方、サイトの作り方

ブログやサイトで広告収入を得る時にアドセンスを利用している方は多いかと思います。

成果報酬型と違いクリックされるだけで成果が得られる気軽さや、クリック単価の高さが魅力のアドセンスですが、報酬で大事なのはクリック単価×クリック数です。

ここでは逆に広告を出稿するアドワーズ利用者から見た「こんなところには広告を載せたくない」サイト種類を紹介。

高クリック単価広告を安定的に取れるための一助となれば幸いです。

※アフィリエイトについて参考


アドセンスとは

ブログやサイトに広告を貼って収入を得るアフィリエイトの種類の一つに「クリック報酬型広告」と言うものがあります。

アフィリエイトはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)と呼ばれるサービスに登録して、その後に発行してもらう広告タグを自サイトに貼り。

その広告経由で商品が購入された時に初めて報酬が発生する仕組みです。
(成果報酬型アフィリエイト)

しかし、クリック広告型報酬の場合は商品が購入されなくても広告がクリックされた段階で報酬が発生します。

発生金額は成果型と比べれば格段に低いですが、その分報酬の積み重ねをしやすいのが特徴です。

特定のジャンルに特化していない雑記ブログなどはアクセスが多いほど成果報酬型よりも、クリック報酬型の方が利益を出しやすくなります。

中でもグーグルが行っている「アドセンス」は他のクリック報酬型広告サービスと比べても段違いに報酬単価が高いため非常に人気となっています。

ただしサイト審査や広告ポリシーが厳しく、違反をした場合は即停止になるので注意が必要です。


アドワーズとは

アドワーズとはアドセンスとは逆で広告を出稿するサービスです。

アドワーズは大きく分けて「検索広告」と「ディスプレイ広告」に分けられますが、アドセンスと関係するのはディスプレイ広告の方です。

様々なサイトのアドセンス枠に画像や文字で広告を出稿して自サイトの認知や販売成果を目指します。

アドワーズ運営者の多くはディスプレイ広告をリマーケティング用として利用しています。

一度自分のサイトに訪れてくれたユーザー限定で広告を出す事をリマーケティングと呼ぶのですが、ここに広告費をかける運営者が多いです。

なのでうまくリマーケティングユーザーをアドセンス枠で拾えれば高単価を狙うことができます。


アドワーズではドメインごとに広告出稿を停止できる

ココのドメインは成果が悪いから広告配信を止めよう!

という事がアドワーズでは可能です。
(ドメイン単位のため、無料個別ブログ単位まではアドワーズでは見れない。fc2ならfc2から入ってるな、くらい)

そのためクリックが多いけど成果が全然ないサイトやブログと認知されると容赦なく広告が止められます。

コストをかけている運営者(=クリック単価が高い広告を配信している運営者)に切られてしまうとクリック単価が大きく下がってしまいます。

クリック型広告報酬の場合でもできるだけその先、成果を発生しやすくするにはどうしたらよいのか?を考える必要があります。

↓よりこんな所に広告は出したくないの例を挙げていきます。


アプリには広告を出稿したくない

アプリへの広告配信を毛嫌いするアドワーズ運営者は多いです。

クリック単価はサイトに比べると低めなのですが、クリック数が非常に多いわりに成果にほとんどつながらない、という事が多いからです。

もちろんアプリによってはきちんと高い成果を出してくれるものもあるのですが、多くの方の場合、一括でアプリ配信をストップしている場合も多いです。

自分のアプリは成果が出やすい!と自負していても、一括で止められていてはそれをアドワーズ運営者に伝える術がありません。

これはもうどうしようもないので、アプリの場合はアドワーズ出稿を止めている広告出稿者が多いと思っておきましょう。


雑記・トレンドなど無ジャンルのサイトには広告を出したくない

ジャンルを問わない雑記サイトはアクセスが多い場合も多くアドセンスクリックも多いです。

ただアドワーズ運営者から見るとクリックはされるけど成果が出ない、、、と言う場合も多いのです。

これは雑記やトレンドサイトを見るユーザーは特定の強い意志を持ってサイトの訪れていないため広告のクリックの特に意識せずに行っている場合が多いためと思われます。

逆に【アドワーズ利用者のサイトとジャンルが違うサイト】でも特定のジャンルに絞ってあれば広告クリックも意識をもって行っている場合が多いため、成果が出やすくなります。


2chまとめ系には出したくない

2chまとめ系の場合も上述と同じでまとめ系を見る時は目的意識を持たずに読んでいるためクリックと成果に乖離が発生しやすくなります。

特に2chまとめ系の場合は同ジャンル広告であってもその傾向が強い印象があります。


記事の一部のようなネイティブアド広告は出したくない

記事の一部のようにして出されるネイティブアドは広告とは気付かずにクリックしてしまい、すぐに直帰するユーザーが多いためクリックのわりに成果が。。。と言う場合が多いです。

サイトによっては効果が高い場合もあるので一概には言えませんが、ネイティブアドでアドセンス広告を出している場合は広告主の成果につながっていない可能性があると思っておきましょう。


アドセンス周りにリンクが多いサイトには出したくない

これはアドセンスのポリシーにはしっかりと準拠している場合が前提です。

ポリシーに準拠しているようなリンク配置をしていても、アドセンス枠周りに内部外部問わずリンクが多いと間違って押してしまう危険があります。

そこまで多くはないはずなので絶対に嫌という訳ではないですが、成果が悪くてサイトをチェックした場合に広告配置によっては出稿を切る、の判断をされるかもしれません。


ユーチューブには出したくない

これは動画広告ではなく静止画広告の場合ですね。

動画を見に来てる人にとって静止画バナーはウザい対象以外の何物でもありません。

消そうと思って間違ってクリックしちゃった、と言う方も多いのでクリックと成果の乖離が非常に大きくなります。


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