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はなまるレースレポVo.4【JBCFデビュー戦・東日本ロードクラシックDAY2】

JBCF(実業団レース)デビュー戦!
東日本ロードクラシックのF(フェミニン)クラスに出場。

JBCF第58回東日本ロードクラシックDay2
2024年4月21日(日)8:18スタート
群馬サイクルスポーツセンター正周り
6km×11周回(66km)
天候:くもり/気温:12℃
結果:6周回完了DNF ※出走29名/完走7名

半分でDNF…(6周回・33kmで足切り)

結論から言うと、デビュー戦としてはとてもとても苦い結果になったけれど、挑戦して本当に良かったと思う。
同じ集団を形成した女子メンバー7~8名で、頑張ってローテ回して1周でも多く目指して走った6周はとても楽しかった!まずはやってみるもんだ。

一緒に走ったメンバーで記念撮影!(お写真いただきました)

■レース前日(ハルヒル試走)

せっかくの群馬遠征だったので5/12開催のハルヒルの試走へ。
EMUで目標タイムごとにトレインを組み試走TT。昨年本番タイムより2分以上縮められて55分16秒自己ベスト!ずっと前を引いてもらい、後半は少しだけむつみさんと一緒にローテ回し、榛名神社後の終盤激坂を踏みゴール。目標タイムは52分切りなので、本番に向けて調子を上げていこう。

夜は昨年も泊まったお宿で夕食もいただく。とても量が多くて朝まで残った。でも美味しくて頑張って食べた。

ご飯おかわり自由

■レース当日(朝食・W-UP)

朝食:(3時間前)ミートソースパスタ(コンビニ購入)
ドリンク:(レース前・中)スピードウォーター(アクエリ薄め)

6時会場イン、ライコン、ゼッケン付け、レース準備
W-UP:6時50分~ローラー(5分+ギア上げ1分×5+5分)+試走2周
7時50分完了
検車+トイレを済ませて整列、8時18分スタート

群馬CSCの正周りは左コーナーが後半にかけて急になったり、右の下りヘアピンコーナーがあったりと下り苦手な私にとって不安要素だった。アミノ酸にアップの時間をもらって、コースのポイントを伝授してもらった。心強い。。。

ゼッケン貼りなど手伝っていただいた。
ローラーは大関さんのをお借りしました!

かなさんに背中押してもらって、いよいよスタート!

■レース経過

人数が多く、出走29名!

1周目ローリングスタートを経て、段々とペースが上がる中、不安要素だった下りヘアピンカーブが怖く、集団後方に位置取りしてしまった。後にも先にもこの位置取りで前から遅れ、さらにペースアップした際にほぼ最後尾。
下りヘアピンカーブ後の立ち上がりで、さすがにまずいと思った私は6倍くらいで踏んで、前方にいる集団に追いつく。

Photo by のぶさん

その後は7~8人の集団でローテーションを回しながら走った。ゆっこさんや優子さんは普段チームで一緒に練習されているからか、ローテが上手で結構お任せしてしまった。「登りはほどほどに、下りと平坦で踏もう!」とゆっこさんが声をかけてくれて、急なペースアップもなく淡々と6周回走った。

心臓破りの坂は1分半前後で最初が5倍、その後は4倍~4.5倍で一定で登る。

完走を目指す集団走になってからは平坦~下りでいかに休まず、登りは皆で合わせて一定パワーで登り、ローテを細かく回すかが大事だと分かった。また、コーナーでは後ろの人に迷惑をかけたかもしれない。申し訳ない…

ペースは集団が形成された3周目~4周目はイーブンペース。5周目は7秒ほど下がり、最終周は足切りを予感して安全にゴールポイントを過ぎる。
フィードエリアで先頭との差を教えていただいたりして、徐々に足切り日がづいていることは分かったが、もう少し走りたかったのはある。

Photo by 母

■まとめ

まず3月末の本来のデビュー戦予定だった真岡芳賀の前に、食中毒でDNSになってしまった反省があるので、出場できて良かった。
脚力差はあると分かってた上でやれるところまで頑張ろうと決めて、JBCFに出場を決めたことも良かった。足切りで悔しさが溢れたが、同時にレースの雰囲気を味わえた達成感に近いものを感じた。

反省点としては山ほどあるが、ロードレースが全然できなかった。位置取りやコーナリングの処理など、まだまだ身につけるスキルと経験が不足。
今年は経験としてJBCFの出場経験を積むことと、FTP向上で全体的な脚力をあげる!

■おまけ

初めましてのKAHOさんとお会いできて、3人でEMUポーズ!
一緒に走れて嬉しかった!

手でEMUをつくるのに試行錯誤中…
できた

またウィンディー筑波として、シクロクロスに引き続き、JBCFでも出場するのが嬉しかった。Fクラスでもウィンディー筑波の名前が知れ渡れるように実力つける!!

他レースもだけど、女性は人数が少ないから1クラスしかない分、完走が難しいなんて山ほどあるだろうけど、強い選手と同じスタートラインに並べることがまずとても嬉しく、1つのポイントである【完走】を目標に頑張れる。両親にもいい走りを見せられるように、引き続き頑張ろう。

レースのお供はN-VAN。
車載は試行錯誤中…2人2台ならちょうどいい車種!



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