コロナウイルス奮闘記 #4
今回は、PCで記事を作ってみてます。
PCの方が指がたくさん動くので、血流が良くなって、ボケ予防になるんだそうです。頑張ります。
また古い映画の紹介です!
〈ゴースト~ニューヨークの幻~〉
監督:ジェリー・ザッカー
出演:パトリック・スウェイジ
デミ・ムーア
この映画、ぜひ見てほしい!
幽霊が出てくる、という設定もワクワクしますし、ラブコメディの描き方もいやらしくなく、それでいて薄っぺらくなく、ちょうどいいです。
愛の深さとか真っすぐさが、ストレートに胸に入ってきます。
おはなしもわかりやすいし、笑えるし、ぜひ。
ラブコメが好きな人は、もうね、泣いちゃうよ。ぼくも、相も変わらず泣きました。
これ、プライムビデオでレンタルできます。
しかも安い。
超常現象が起こる設定はやっぱりワクワクしてきます。
おはなしとしての大きなウソがあるけれど、それに対する現実の人間の反応がすべてリアル。は鉄則ですよね。これもその王道パターンなんですけど、王道はやっぱりいいですな。
シンプル・イズ・ベスト。
ジャンルとしては、ロマンス、コメディ、ホラー、サスペンスって感じです。
それでね、なんといってもね、デミ・ムーアという女優さんの綺麗なこと!
ショートカット好きの男子たち!必見だよ!ほら!
ゴースト~ニューヨークの幻~
死んでも守る愛がある!
目に見えなくても愛がある!
〜あらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
若くして才能を認められつつある女性陶芸家モリー(デミ・ムーア)と、銀行員のサム(パトリック・スウェイジ)は、長い付き合いを経て同棲に踏み切ります。愛の巣での楽しい生活で、二人は幸せの絶頂を味わっていました。
ある日のデートの帰り道、モリーは本心を打ち明けます。「結婚したい」と。しかし、サムはモリーがいつもその話題を避けていたために動揺します。モリーは不安だったのです。モリーが「愛してる」といってもサムは「同じく」としか言わないのだから。
その時、二人は銃を装備した通り魔に遭ってしまいます。サムはモリーを守るため必死に抵抗し、通り魔を追い払ったかのように思いました。
しかし、振り返ってみるとそこにはサムの死体が。
サムは幽霊になってしまうのです。
誰にも声が届かず、何にも触れない魂だけの姿になってしまったサムは、自分の死後の、モリーとその周辺の生活を見送っていきます。
そんなある日、サムは霊媒師であるオダ=メイと出会い、なんとか最愛の人モリーにコンタクトを取ろうと奮闘していくのです・・・。
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ん~。いつも思うけど、あらすじを書くのは難しい・・・。
なるべくwikiを見ないで書くんだけど、でもやっぱりwikiを見るとわかりやすい。あ、そこまで説明できるんだ。と思う。あいつらすげえ。
ここからネタバレありきで。感想。
この映画、伏線がすごすぎるのです。どんな伏線かというと。
交際相手と自分しか共有してない物とか言葉の意味ってあるじゃないですか。例えば、他の人から見たら何でもないような人形が、二人からしたら、「あれはクリスマスに貰ったプレゼントだ」とか、「喧嘩したときに投げられたやつだ」とか。
この映画では、そういった物や言葉がたくさん出てきます。
この映画で言うと、「同じく」という言葉は、単に「愛してる」よりも二人にとっては大事に愛情表現になり得るんです。
そういう、”二人にしかわからない物や言葉の価値”を、早い段階で観客はインストールされているんですよね。
だから、モリーが目に見えないサムを感じている瞬間に、「ああ、それは思い出の品なのね」で終わらずに、「ああ、二人は出会えた」と思えるんです。
誰かとの思い出って、共有してるだけで今がきらめくのよね。
例えそれが、他人から見たときにどれだけくだらなくても。
忘れちゃ、だめよ。
んじゃね