創作キャラ:ラミア
プロフィール
職業:ゼラニウム街筆頭極師。歌人のサイカマネージャー兼移動責任者(副業)
別名:『神隠し』のラミア(他の街や敵から)、キャベツ、キャベツ太郎、三つ編み野郎(七福から)、キャベっちょくん(ナムから)、葉菜類(ジンバルド博士から)、キャベ蔵くん(創造主から)
年齢:18(ラミア過去編)、21(劇場版ヴァサラ戦記:FILM REVERSE)、41(オールスターノベル、現代、FILM SWORD)
性別:男性
誕生日:2月29日
血液型:∀β型(並行世界のAB型)
身長:163cm
体重:49kg
icv.鈴木千尋
好きなもの:リピル、七福、四神、鍋、炭酸泉、各地の名産品巡り
嫌いなもの:恵方巻き、蟹、過去のゼラニウム街、過去ゼラニウム街で働いていた悪い科学者達、
特技:荷物の運搬、収納
容姿
緑色の髪を片側だけ伸ばし、三つ編みにした独特な髪型をし、紫と水色のオッドアイをした不健康そうな色白の中性的な男性。
性格
過去の経験から卑屈でネガティブ、かつ意気地がない。
かつ癇癪持ちで、クセは爪を噛むこと
敵には攻撃的な態度を取る事ができるが、味方に強く出ることができない。
口癖のように「ごめんね」を言う。
劇場版後の話ではだいぶ性格が緩和され、過去編の時のような温和な部分も少しずつ戻ってきており、同時に筆頭としての自覚も出るようになった。
交友
両親…五神柱の波動が何一つないとわかった瞬間ラミアを捨てた。顔も名前も不明(考えないと…)
リピル…西の極座。過去ラミアが虐げられていた頃から甲斐甲斐しく治療してくれる恩人であり唯一仲良く話せる幼馴染でもあり、最も大切な人。二人の間にはアイリスという娘がいる。
七福…一度決別したが、劇場版後に関係修復をし、以後七福のピンチになると駆けつけるようになる。互いに口には出さないが、信頼関係で結ばれた親友同志。
メア…北の極座。ラミアに一番物怖じせず色々と言える姉的なポジション。
セキア…南の極座。一番遠慮なく話せる友達的ポジション。
マクベス…東の極座。戦闘においてラミアの右腕的存在。最も信頼を置いている。
作中の動向
ラミア過去編
極み振興の街で落ちこぼれとして虐げられており、信じていた養母に臓器を売られそうになった瞬間極みが覚醒。圧倒的な強さで筆頭極師に就任。
ヴァサラ戦記:FILM REVERSE
『ゼラニウム街』の科学者を全員消すためにありとあらゆる島を支配しているところをヴァサラ軍に警戒され、ゼラニウム街を舞台にした『ヴァサラ軍一の戦』と呼ばれる大戦争を引き起こした。
敗戦後、七福と和解。
幕間(いずれ書く?)
・四神vs四天王…経緯は分からない(決まっていない)が、街や村を三ほど巻き込む大きな戦だったという噂。
・リピルとラミア…七福のアドバイスで告白。どもりまくり、つまりまくりの不器用な告白だったが、リピルは受け入れてくれ、数年後結婚。新婚旅行はエタンセル王国。(↑の戦後…??)
・歌人のサイカ…サイカの歌を聴いて感動し、マネージャーを買って出た。(付き合いで四神も協力してくれている)。移動は基本ラミアの能力でしている。
血のベニバナ事件…七福を滅多刺しにした女性はゼラニウム街でラミアとリピルにも関係があり…?
和の都とのプチトラブル
七福が起こしたとある詐欺の責任を取る形で科学都市を訪問。
かなり困った様子だった。
オールスターノベル
治安最悪のイザヨイ島でのマネージャー業中に陛下になったプラチナ姫と再開。周囲の状況、七福がそこにいることを聞き、エタンセル陣営と一時的に共闘、ルチアーノを撃退する。
『秘密の化学兵器』の存在を匂わせる科学都市に筆頭極師として数名と組み、出陣。
裏イザヨイ島戦争
戦争拡大の可能性を現世から示唆され、現世が死んでしまった場合のために戦の準備をすすめる。
現世とはその会話の後に極秘で何か話していたようで…?
極み
裏(むこうがわ)の極み『歪曲世界(パラレルワールド)』
五神柱や特殊格にも、そして超神術や鬼道にも該当しない『この世界に存在しない力』。水刃式をしても何一つ変わることはない。(水が減る)
能力
ありとあらゆるパラレルワールドを行き来し、そこで見たもの、技は全てラミアに記憶される。
パラレルワールドには各世界にラミアが存在し、彼らが行った修行の経験値は全て『✕人数分乗』され、基本世界のラミアに還元される。
この世に存在していない力のため、消すことも封じることも不可能。
五神柱の基礎格以外の攻撃が通じず、ダメージを平行世界に飛ばすことで無限に回復することも可能。
一見無敵の能力だが、五神柱の波動と真逆の力を使っているため、素早いスピードで基礎格を何度も叩き込めば攻略が可能。
技
潰(ジャム):作中ラミアが一番使う技。とりあえずこれを使っているイメージ。空間をプレス機のように使い、圧縮して押し潰す技。6割の力で旧隊長を抑え込んでいた。
断(ひとたち):空間と空間の溝に相手を押し込み、真っ二つにする技。リーチが短いため副隊長クラスに使うには心許ない。
砕(ミキサー):↑の高威力広範囲ver.
勾(ゆがみだち):剣筋に合わせて空間を歪め、相手の剣戟を避ける、逆に自身の剣筋を相手の防御からずらす事ができる攻防一体の技。
送(おくりびと):過去自分自身が訪れた場所に転移させる移動技。その地図を明確に思い出さないとならないため、地図を広げて転移場所を指定してもらう必要がある。
匣(ブラックボックス):黒色の空間で相手を包み込み、空間で形成した無数の矢のようなもので貫く技
蟠(しょうへき):前方に巨大な空間の防護壁を作り出し、隊長格以下の攻撃を完全防御する。
蠢(すずむし):異空間を通してゼラニウム街全体の音を傍受する技。
渡(くうかんわたり):異空間から異空間へ移動する瞬間移動系の技。攻撃力は皆無のため、ラミアには珍しく剣術依存。
廻(よまわり):敵の周囲の空間を180°回転させ、緊急回避を行う技。
斜(スワイプ):全身に異空間の壁を纏い(相手から見るとラミアの周りの景色が歪んでいるように見える)『基礎格以外のこの世の全ての力を無効化する』防護壁を張る。これを使う=ラミアが本気モードになっているということ。
似(ドッペルゲンガー):並行世界のラミアを呼び出し、数の利を活かして攻撃を行う。
雨(アシッドレイン):異空間の雨を降らせ、当たった部分の皮膚を切断する技。広範囲を殲滅するのに適している。
臓(いけにえ):相手の体内から臓器や体の一部を自身の掌に転移させる技。手を握る予備動作が必要。
殻(ブラックホール):翳した掌に小さなブラックホールを作り出し、万物を吸い込む技。吸収したものは空間内でバラバラに砕かれる。吸収範囲は隙間なく隣り合った家四軒分。高さは五階建てマンション程度。
焉(ワールド・エンド):街の両端にすべてを包み込むほど巨大な異空間の壁を作るラミア最大最強の奥義。
ヴァサラ総督をもってして中腹まで行かなければ止められないほどの攻撃。(ヴァサラ総督は進行を食い止めることは可能。さらに劇場版では街の破壊を避けるため並行世界のカムイと共鳴し、1割程度の被害で止めた。)
最大範囲は日本地図で言うところの神奈川〜埼玉間だが、発生範囲が大きければ大きいほど、気を練り上げる時間と壁が閉じ切る時間が長くなる。
また、劇場版時代の『20代』ラミアはこの技を一定箇所に放てるほど極みをコントロールしきっていなかった。
奥義というだけありリスクも大きく、最大範囲での技を放てばラミア自身が耐えきれなくなり、死ぬ可能性も…
モデル
名前のモデルはPSのホラーゲーム、黒ノ十三内のシナリオ、『ラミア』から
技のエフェクトイメージは永江さんが編集でよく使うらしいグニャッとしたやつ。
性格のモデルは『人が持つネガティブな心』の擬人化とおやすみプンプンの『プンプン』
制作コンセプトはチート能力を得た『無敵の人』
技名のジャムはイエモンの曲『JAM』、スワイプはamazarashiの曲『スワイプ』から、ワールド・エンドはミッシェルの『世界の終わり』から
能力のモデルはジョジョの大統領とヴァニラ・アイス…と言いたいとこではあるが、神隠し系の都市伝説見て『遺体が見つからない死に方って悲しくて残酷だな、一番怖い死に方だな』と感じたとこから。
テイルズ・オブ・ジ・アビスのルークとアッシュの悪いところを混ぜたようなキャラにしたかった。
裏話
本来は島を支配し続ける遊牧民のイケオジで、『島の極み』を持つという設定のつもりだったが、オジサンのボスは本家様のカムイとかぶるという理由で没になった。
彼の特性上、この先あらゆる場面で無双出来たとしても、基礎格+スピードタイプのルトには一生勝てない。相性って大事。
ロロさんの誕生日絵のラミアから着想を得た技が殻。
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