人間関係には「克己(こっき)」
[ここでの話]
人間関係は「相手に勝つ」と言うより、「自分に勝つ」って話になります。
自分に勝つと人間関係が良好になるって事です。
[克己とは?]
自分の心に打ち克つって事です。
自分がこうしようとやる事を決めて、それを続けて克ってきたら、人間関係が良好になるって話になります。
それで、自分に克つと、自信がついたり、相手になめられなくなります。
だから、人間関係には「克己」だとも僕は思っています。
敵は確かに相手の場合はありますが、自分に克って行けば自然と相手は何もしてこなくなる場合が多いと思います。
それで、自分との闘いの連続で、克ってきたら、いつの間にか人間関係が良好になってきます。
だから、今人間関係で悩んでいるのなら、自分に克つ事を考えたらいいと思います。
[克己の具体例…]
例えば、学校でいじめられていて、人間関係が嫌になったとします。
そうしたら、いじめられないように、筋肉をつけて見返してやろうと考えたとします。
その時に1日30回ずつ筋トレした所であまり強くなれないから、本気でかなり苦しくなるけど、めっちゃ筋トレをしようと決めました。
そうして、その苦しい筋トレを続けて自分に克ってきたら、どうなるか。
段々筋肉がついてきて、弱くなくなり、いじめる側も怖くなって何もしてこなくなりました。
また、強くなったので、優しくもなりました。
そうしたら、人間関係が良好になるって事です。
これはあくまで、人間関係は克己だと言うわかりやすくした例になります。
[自分に克つコツ]
自分が苦しいなと思った時に、「あきらめない」を選択する事です。
ただ、自分の健康に害する事ならすぐやめるべきです。
そうでなければ、「苦しいけど、後1歩あきらめないでやってみるか」ってみたいにします。
すると、そのあきらめない1歩が自分に克ったとなります。
そうやって、自分が決めた事を続けるって事です。
すると、人間関係が良好になります。
[まとめ]
人間関係には克己だと言う話になります。
自分に打ち克つと、人間関係が良好になるって事です。