思いつくまま洋風炊き込みご飯〜2025.2
ある日のお昼、何を食べよう。
炊飯器にごはんはないけど、やっぱりお米が食べたいな。
冷蔵庫をのぞいて、半端なあまりもので炊き込みごはんを作ってみようと思い立ちました。
まず、あさりは白ワインで蒸し煮をして、口が開いた貝とスープは分けておきます。
別の鍋では茅乃舎の野菜だしを煮立て、ブイヨンをとっておきます。
また新しい鍋で刻んだ玉ねぎとにんにく、セロリをオリーブオイルで炒めたところに白米１合を入れて炒め、貝のスープを加えます。
そこに冷蔵庫のあまりものあれこれ・・・きのこやベーコン、プチトマト、4分の1に切った芽キャベツ などなど も加え、さっと炒めたら野菜ブイヨン１合半分を加え塩を加えて蓋をして強火、煮立ってきたら弱火にして約20分。
一瞬強火にして火を止め、あさりを入れて10分蒸らして完成。
彩りがないのであまりおいしそうに見えませんね・・・（苦笑）
セロリの葉っぱをとっておいて最後に散らせばよかったな〜とあとから気づく
残りものの味噌汁とおかずでお昼ごはんです。
炊き込みごはん、うまっ！！
いいだしが出る素材をあれこれ入れたのでうまみたっぷりなのは当然として、
特筆すべきは芽キャベツ！
煮崩れて形はわからなくなってしまってますが
芽キャベツのやわらかい香りと風味が口いっぱいに広がり、芽キャベツマニア（笑）にはたまらない、最高のおいしさ。
炊き上がりもぱらりとしていて、かなりわたし好みです。
（べちゃっとした炊き上がりよりもちょい硬めが好き）
冷蔵庫の掃除を兼ねて適当に作ったけど、わたしにとって最高のお昼ご飯になりました。
たまたま作ったものが最高においしいと嬉しいのはもちろんですが
再現はほぼ不可能というのが切ない・・・
それでもまた機会があったら作ってみたいです。