青森の星野リゾートは素敵すぎた①
7月に早めの夏休みを頂いて旅行に行ってきました。
目的地は、子供の20歳の誕生日祝いを兼ねて、出産当時住んでいた青森です。
久しぶりの飛行機は、不安でいっぱいでしたが何事もなく乗ることができました。
数年前にメニエール病にかかりまして。めまいって、耳からくるんです。
当時は二度と飛行機に乗れないかも、と思っていましたがなんとか乗れました。
ビビりすぎて、上空であくびしたりつばを飲み込んだりずっと耳抜きしていたので疲れましたが。
快晴だったので、雲の下の様子がよく見えてました。
ビル群の町から急に田んぼや山々が広がる自然に景色が変わり、飛行機を堪能しました。
約20年ぶりに来ました。青森。
到着して、第一関門のレンタカーです。
運転が苦手な私。
しかし、レンタカーがないと移動が不便なのでここは頑張りました。
住んでいたころは、バリバリ運転していたのでなんとなくの記憶があり
多少の土地勘があります。
そしてナビという強い味方もいます。
まずは、青森観光物産館アスパムへ。
ねぶた祭前なので、ねぶたが沢山出来上がっていました。
大迫力の山車が沢山並んで、テレビのニュースで見るねぶたを実際に見ることができていい思い出になりました。
アスパム前の広場ではコンサートが行われており、屋台も沢山出ていました。
地元の歌手の方がジャズを生演奏していました。
海を見ながらのジャズ。とっても心地よかったです。
遠くに黄色の青函連絡船が見えます。
海と空の青の色がとても濃くて、きれいでした。
アスパムの中ではたくさんのお土産が売られていて、目移りします。
子供はさっそくリンゴのお菓子を買いました。
フリーズドライのリンゴ。
これは、関東にはなかなか売ってません。
そして、ソフトクリーム。
旅行や出かけたとき、各立ち寄り先で食べるのが私たちのお約束。
早速頂きました。
旅先で食べるソフトクリーム。なんでこんなにおいしいんでしょうか。
さて次の目的地、善知鳥神社にむかいます。
うとう神社と読みます。
子供がお宮参りをした神社です。
うっすらの記憶と、るるぶを頼りに歩いて向かいます。
まずはお参りをして、20歳になったお礼をしました。
そして御朱印をいただきました。
お昼ご飯は、煮干しラーメンです。
私が一度だけ行ったことがある、くどうラーメンに行くことにしました。
前行った時と場所が違うかも?
またしてもるるぶに従って行きます。
いったん通り過ぎてしまいましたが、何とかたどり着きました。
無事に注文を終えて、おいしくいただきました。
さっぱりとした煮干し出汁の醤油ラーメン。
ゆっくり食べ終わったのは14:00ころ。
ずいぶん遅くなっちゃったなーと思っていたら
なんと営業時間が14:00まで。
何とか食べることができてよかったです。
アスパムに戻り、レンタカーに乗って当時住んでいたアパートに向かいます。
ナビがなかったらたどり着けませんでした。
でも、近づくにつ入れなんとなくよみがえる記憶。
あ!このゴミ捨て場、見覚えがある。
と思ったらありました。
当時のままのアパート。
20年近くたっていますが、まったく変わらない。
外観だけですがそのままの色。
びっくりしました。
隣の一戸建ても、斜め前の長屋のアパートも
お向かいのお花がきれいに咲いていたお宅もそのまま。
あー、私ここに住んでいたんだ。
ここでちょっとだけ子育てしてたんだな。
その子がこんなに大きくなったんだな、と思ったらグッときました。
次は、産院に向かいます。
歩いて通院してたのでそんなに遠くない場所にありますが、事前に調べたら閉院してまして、跡地だけでも行ってみたいと思いました。
ナビには出てこないのですが、記憶をたどっていくと。
ありました。色あせて古くなってしまっていますが。
確かにあった。
車を降りて子供に説明します。
あのあたりが分娩室で、入院していた部屋はあのあたりで。
この旅の目的、まず一つ達成しました。
市内観光が終わったので、ホテルに向かいます。
一度は星野リゾートに泊まってみたいという願いをかなえるべく
星野リゾート奥入瀬渓流ホテルを予約しました。
楽しみ。
車で山道を走っていきます。
道が複雑でなく、人や車の量が少ない道はとても運転しやすく快適です。
森林の中は心も癒されます。
途中、茅野高原でひと休み。
ここは、広ーい高原があって、お茶屋さんがあって。
ただそれだけですがとても素敵な場所。
ここには絶対に立ち寄ろうと決めていました。
早速ソフトクリームを食べてご満悦な子供。
20歳になってもかわいいものです。
ひたすら山道を走り、ホテルに到着しました。
部屋からは奥入瀬渓流が見え、広々とした畳のお部屋。
こころからリラックスできそうです。
さて、お楽しみのお風呂です。
こちらはさらっとした透明のお湯が気持ちいい温泉です。
露天風呂は、目の前に奥入瀬渓流が見えます。
あー生き返る。。。
温泉て、こころの栄養だ。
さっぱり汗を流した後は、ビュッフェで夕食です。
リンゴキッチンという、リンゴモチーフがメインのインテリアになっていて
とてもかわいらしい内装です。
一日目の到着が遅くなって、ビュッフェの時間が遅めだったのですが
全てのお食事、たっぷりと用意されていました。
どれもこれもおいしくて、大満足!
その場で調理してくれる、ホタテのフライおいしかったです。
こんな感じで一日目が終わりました。
二日目は奥入瀬渓流散策の予定です。
渓流散策では大変なことが起きましたが、次回書きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。