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昭和歌謡について

少し前から昭和歌謡が流行っているらしいですね。
私の中ではずっと流行っているので、何をいまさら?
といった感じですが、
テレビの歌番組で懐かしのシーンが見られる機会が増えるのは
大変うれしいことです。
ありがとう流行!流行万歳!

初めて覚えた歌謡曲は、渡辺真知子さんの「迷い道」「カモメが飛んだ日」
この2曲は幼稚園年長さんの私の脳にピタッと貼りつき
ずっと残っていました。
歌手名と曲名がわかったのは、ずっと後になってから。
ふと曲が流れてきて「私この歌知ってる!」となり、初めて調べたのです。
リリース日は
「迷い道」は1977年11月1日、「カモメが飛んだ日」は1978年4月21日。
計算ばっちり合ってました。

渡辺真知子さんが「夜もヒッパレ」でのびのび歌唱している姿を見られたときは嬉しかったですね。
あぁ、私の歌謡曲の始祖。
あの伸びやかな歌声はちっとも変わらず、歌詞に感情を込め堂々と歌い上げる姿は惚れ惚れします。
先日、ラジオでたまたまゲスト出演されていたのを聞きました。
あの元気なお声を聴くだけで、気持ちがぐっと上がります!

渡辺真知子さんの次は、ピンクレディーに気持ちが移ります。
私が最初に目にしたのは「UFO」
TVでの衝撃的なギンギラギンの衣装、独特の振り付け。
幼い私は一瞬で魅了されます。
最初に買ってもらったレコードは「UFO」でした。
B面の「レディーX」ともども何度も聞き、
渡辺真知子さんの上にピンクレディーが染み込んでいきました。

今でも大切にとってあります♪


その次にハマったのは、松田聖子さん。
このころ歌番組が沢山あって、毎回テレビにかじりつくように見ていました。
髪型や衣装ももちろんかわいかったのですが、やっぱり歌が好きな私。
松田聖子さんの伸びやかな声で歌われる歌詞をよーく聞いて、
どんな世界なのかを想像するのです。
「裸足の季節」「青いサンゴ礁」「夏の扉」
「白いパラソル」「渚のバルコニー」「小麦色のマーメイド」
私の脳内は、ずっと夏です(笑)

「チェリーブラッサム」の疾走感
「瞳はダイアモンド」の大人のムード
「ボーイの季節」を聞くと、なぜか砂漠が目の前にひろがります。
松田聖子さんのことをあげればキリがなく、ほぼ全部歌えます。
いまだに歌詞見ないで歌えます!
しかし、最近の歌ではそうはいきません。
若いころに吸収したことって体が覚えてるんですね。


ツヤッツヤの聖子さん。可愛い♡

松田聖子さんと言えば、作詞家の松本隆さん。
松本隆さんは少し前からテレビに多く出てくださって
どんなことを話すのか全部漏らさず聞きたいので、録画してみています。
私の想像力は、松本隆さんの詩の世界で作り上げられているといっても過言ではないでしょう。
この年になっても、割とまっすぐ素直に物事を受け止めてしまうのは
幼少期の脳の使い方であると、勝手に思っています。

河合奈保子さんの「スマイル・フォー・ミー」
ハートのついたマイクスタンドで歌う姿はかわいかった。
振り付けも体が覚えています。
「けんかをやめて」の歌詞は衝撃的でした。
二股の話でしょうか。。モテて困っちゃう自分を想像したものです(笑)

たのきんトリオも好きでした。
日曜日の昼にやっていた「たのきん全力投球」
必死で見てましたね。
まだ、録画システムがない時代だったのでリアルタイムで見るしかない。
そりゃ必死です。
内容は全く覚えてませんが、毎週楽しみにしていた
わくわくした気持ちだけはっきりと胸に刻まれています。
トシちゃんの「ハッとして! Good」
マッチの「スニーカーぶる〜す」
流行りましたね。

ザ・ベストテン
レッツゴーヤング
歌のトップテン
夜のヒットスタジオ
ヤンヤン歌うスタジオ
あの時代の各局の歌番組、すべて見ていました。
それぞれの番組に特徴がありましたね。
ヤンヤンではアイドルがショートコントみたいな事をしていた気がしますが、それも面白かった。
夢中で見ていました。

チェッカーズ、CCB、TOM★CAT、BaBe、安全地帯・・
あげればキリがないです。
安全地帯の「ワインレッドの心」は小学校の掃除の時間に
友達と大声で歌いながら掃除をしたのをはっきりと覚えています。
折に触れ子供に話すと「それ、一億回聞いた」と言われてます。

そこから、光GENJIにハマる時代が来ます。
初めてファンクラブに入ったのは「光GENJI」でした。
時々、メンバーの直筆(のコピーですが)メッセージが書かれたハガキが届きます。
それを硬いカードケースに入れて下敷き代わりにしていました。
あのハガキはどこに行ってしまったのか。。
光GENJIは1987年デビューなので、ぎりぎり昭和になるんですね。

この時代を超えると、空前のバンドブームがやってきます。
それにもしっかりと乗った私。
別の記事で書いていきたいと思います。

私の昭和歌謡について、「あーわかる!」と共感していただけら嬉しいです。
出産前まではよくカラオケに行って、好き勝手歌っていました。
そこから色々あったので、歌っている場合じゃないだろ!という気持ちが私を押さえつけ、あまり行ってませんが
やっぱり歌大好きな気持ちは消えません。
歌はやっぱりいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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