初めてのつかみ食べ
どうも。プロフィール画像をお宮参りの記念写真にしてみました。はなママ。です。
(。が多い…)
さて、生後8ヶ月の子どもに初めてのつかみ食べに挑戦してもらいました。
楽しくも戸惑いの残る結果となりました。
レポしたいと思います。
つかみ食べ挑戦のきっかけ
まず、ここ1ヶ月くらい、離乳食の時に子どもが自分で食べたがるそぶりを見せていました。
手を伸ばして食器をつかむ、手を食器の中につっこむ、親からスプーンを奪ってなめる…etc
そろそろ、つかみ食べを始める頃合いかなと考えていました。
そこで、つかみ食べについて軽く調べたところ、つかみ食べに向くベビーフードがなさそうだし、なんだか大変そう。
始める時期も、後期食からという情報もあれば、生後6ヵ月くらいからすでにしているという情報もあり、よくわからない…。
地域の保健師さんに相談したところ、無理にさせる必要はないし、一歳くらいで試せばOKとおしえてもらいました。
ホッとする反面、残念な気持ちも。やらなくていいと言われるとやりたくなるんですね。笑
食に対してアグレッシブな子どもを見ていると、つかみ食べをさせてみたくてうずうずしてしまう私。
どんな食材が子どもにあっているかリサーチを進めていたところ、ある日夫が「やきいもってまだ食べさせたらダメなの?」と何気なく聞いてきました。
最初は、妊娠中でさえ気を遣いながら食べていたのに、赤ちゃんに食べさせていいのかな?と抵抗感があったのですが、いざ調べてみると赤ちゃんもOKと判明。
さらに、つかみ食べさせている人がわんさかいて、参考にできそうな情報があって助かる…。
そんなこんなで、夫がおやつにやきいもを買ってきた日につかみ食べに挑戦してみました!
いざ、実食!
ここからは、始めてのつかみ食べの様子を私の心境とともに実況スタイル?でお届けします。
夫が買ってきたやきいもは、今あげている離乳食よりも柔らかかったので、スプーンでくりぬいたものをお皿に入れて、そのまま子どもに渡してみました。
すると、子どもは手を伸ばしてお皿を自分の方に引き寄せて、お皿のふちにしゃぶりつき始めました。
ふちについているやきいもをなめているようにも見えるけど、なんかイメージと違う…全然つかまない…笑
親が困惑しているうちに、犬食いスタイルでやきいもをなめなめしだす子ども。
様子を見守っていると、ついにやきいもを左手でつかんだ!と思ったら、即座につかんだやきいもをテーブルに擦り付け始める。
すりすり…こねこね…ひとしきりテーブルにやきいもを伸ばし、見事なやきいもペーストが完成しました。
つかんだおもちゃを口に運んでなめなめする、いつものきみはどこへいったっ??笑
呆然とする親をよそに、子どもはおもむろにテーブルに顔を近づけ…はむはむ…もぐもぐ…なめなめ…
今しがた自分で作り上げたやきいもペーストを、これが正解かのように食べ始めました。
テーブルを経由せずにダイレクトで口の中へお願いしたかった…
食べてくれたのはうれしかったですが、つかみ食べにはほど遠く、かなり練習が必要そうだと感じました。
つかみ食べの挑戦は、続く…
我が子の初めてのつかみ食べは、想像とかなり違う結果に終わりました。
ちょっとびっくりはしましたが、今まで食べさせてもらうだけだった子どもが初めて自分で食事する姿は、成長を感じることができてうれしかったです。
つかみ食べに前向きな姿勢が見られたので、今後も挑戦は続けようと思います。
これは、育児が初めての私たち夫婦にとっての挑戦でもあります!
つかみ食べのコツやおすすめメニュー、つかみ食べに使えるベビーフードがありましたら、ぜひおしえてください。
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