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⑬焦りとコンプレックス・脚、肝臓と会話する / 目醒めと病気とタイムウェーバー -私にとって 病気は本当にGiftだった

焦りとコンプレックス

子宮の様子も落ち着いてきて(赤から黄色へ)、体力も戻りつつあったけれども(それでもまだマイナス30だった)私の中では次第に焦りが出てきていました。

それはいろいろなセラピーや、診療、施術に行くたびに聞かれる「生理は来ましたか?」という言葉。

「まだ来ないんです〜」「まだ身体が準備中みたいで〜」

最初はその言葉を言いながら(きっともうすぐ、来る)と思っていましたがまだ一向にその気配がありません。無月経になったままもう1年半が過ぎます。このまま排出ができないことで、また子宮内に異常が出たらどうしよう、という心配もありましたがそれ以上に私の中に出てきたのは無価値感でした。

誰かが生理の話をしているのを聞いているだけで(私には来ない、つまり私は劣っている)と思い、ドラッグストアでナプキンを買っているひとを見れば(私は来ない、つまり私は劣っている)と思い....という「私は女性としてだめなんじゃないか」という劣等感体験が。

予祝として買っておいた藤本さきこさんの可愛い花柄の布ナプキンを見るのも辛くて引き出しの奥にしまってしまいました。

プティラドゥ

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今まで使ってきた「無価値感、劣等感」の違うバージョンであることがわかっていたのでここは丁寧に統合を重ねました。

女性として足りない、欠けているという欠損感は恋愛という場でも良く使っていた周波数でもありました。

劣等感を統合をするときにはコツがあります。

その時の感情を外すのはもちろんしますが、劣等感はそもそも<比較>の周波数。誰かと比較してがあるのでなのでこの<比較という概念自体>を外していく必要があります。シンボルは計りとか、物差しとか。私は物差しでやりました。ダイヤモンド製のオクタヒドロンに錆びた鉄の大きな物差しをざっしゅざっしゅいれて手放していくことが続きました。

活用していたフラワーレメディはラーチ。これは「誰かと比べて自信がなくなる」という時にGOODなエッセンスですが、<優劣>の周波数を終えていけるものであります。劣等も溶けていきますし、同時に「優越感」も溶けていくフラワーレメディーです。

今から思うと...この頃は「生理がこなくても私は私で価値がある」と思おうと必死にしていた時期だったように思えますし、こうして俯瞰してみると私が繰り返しているパターンがわかります。それは「○○ができる(それもプロフェッショナル並みに)ことを以てはじめて私の存在意義がある」というself beliefです。

それはストレングスの私の資質である最上志向も物語っています。

この一種の痛みのような感情は。

手放していくことはもちろんですがさらにその奥にある魂の本音に気づく良いタイミングだったりもします。痛みの奥にある、私が心のから望む美しい世界。

そこを丁寧に探っていくとこんな言葉がでてきました。

「何ができる、何がやれる、ではなく。存在していることそのものに価値があると思える世界」

言葉にした瞬間、じわりと涙がでてきました。

昔はインナーチャイルドに会いにいく度に「何もできなくても私の存在を愛して欲しい」と泣きじゃくっていた小さい私。

きっとこの世界を私はずっとずっと望んでいたし、望んできたし、その世界でそう存在していくことが、今世のひとつテーマであることがさらに身に染みてわかったタイミングでもありました。


気分転換に

少しずつ、落ち着きを取り戻してきた私。

気分転換と、夢であるAwakening Centerのインスピレーションをもらいに那須のart biotopへ宿泊に行ってきました。

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電動自転車で那須のあたりを一日サイクリングし、裸足で森を歩き、水辺で水と戯れて、鳥の鳴き声の中、瞑想したり統合したり。。。

すっかり美しい自然を満喫して帰ってきました。

私は美しいものをみるのが大好きで。art biotopの新しい施設は素晴らしく美しいものが沢山。細胞たちが「イエス!」と言っている感じがわかります。美味しいものを美しいものを満喫した2日間でした。


4回目のタイムウェーバーセッション

そんな中迎えた4回目のタイムウェーバーセッション。

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全臓器をスキャニング アンダーになっているところ、オーバーになっているところに調整をかけていきます。

脳と甲状腺と背骨の関係を整えていくことで子宮の左側の部分が整ってくることがわかりました。


左脚からのメッセージ

そして今回はなんと「脚」が私に伝えたいことがあるそう。

「脚からメッセージが来ています〜!」と刑部さん。

早速「脚」からの声を聞いていきます。

「脚が言うにはですね、Spiritual Planeに乗って、静かな自然の中を旅してきたね!と」

「なんと〜!!!!」

「脚(左脚:私の利き足)はその時に何を感じたかと言うと、強い変容を感じたんですって。自分を信じる、ということを今まで欠いていたことを。今まで自分自身が前へ踏み出す勇気がなかったと。自分は劣っていると思ってそのことに君はコンプレックスを持っていたね。」

「でも今回はSpiritual Planeに乗って静かな自然を感じてきたね。lacking self beliefが長い間の問題だった。本当はそこに気がついてはいたけれども。ずっと心にひっかかっていた。そのカルマの重荷みたいなものが今、解消されようとしているね。いろいろとショックなことが続いただろうけど、僕は君をレスキューするよ(僕は君をレスキューする脚だよ)」

「僕(左脚)ってクール!」 (刑部さんとふたりで思わず笑ってしまいました)

「でも、反面すごくself talkでもあるよ(自己対話が得意だよ)」

「いろんなことを考えているし、もし仮にできなかたとしてもできないなりに何かを組み合わせてバランスをとったりもできる」

「そんなことができるのが、僕、左脚だよ」

「例えできないことがあっても、できないこととできないことを組み合わせたときに何かが生まれる。それはbusでもなく、trainでもなくplane つまりそのことで次の世界に瞬間移動をしていけるんだ」

私の左脚がそんなことを思っていたなんて・・・・!!笑

実は将来の夢であるAwakening Centerのインスピレーションをもらいにいったけれどもとても素晴らしくて「ここまでのことはできないな」「あれもちょっとできないな」「これもちょっと難しいかも」なんて思っていたんです。

その思いを左脚が聞き耳をたてていたんですね(驚き)

驚きと共になんだか愛おしさがでてきます。私を那須の素晴らしい場所へと連れていってくれた左脚。

「君に伝えたいメッセージは引き続き inner peace , 内なる平和」

「何かを言うことに対しての恐れがまだ残っているね」

こんな風に、私の身体と話すことで。私が一体何を考えていたか(無意識的に)知れる楽しい時間をなりました。


肝臓からのメッセージ

続いて肝臓からメッセージが。

「全てのことがタイムリーに起こるから心配しないで」

「inner peaceを持ち続けて」

「今いろんなことが変わろうとしているから」

生理が来ないことに対してまるで、この1ヶ月の私自身への向き合いを見ていたかのような肝臓からの言葉。「肝臓が励ましてくれている」「肝臓が応援してくれている」

仕事柄、常に誰かを応援しサポートすることが多い私。でも実は身体の中にこんなにも私に意識を向け、私のことを全力で応援をしている臓器たちがあったなんて。身体が、臓器が、細胞が。私のために働き、私のために連携をして応援をしてくれているということを目の当たりにして。

なんだかすごく感動してしまったのです。

こんなにもサポーターがいた。

こんなにも私のことを考えてくれている存在がいた。


そして、真っ赤だった子宮は。

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真っ白になっていました。

タイムウェーバーに刑部さんに、ヒーラーさん、帯津先生...沢山の方々の支えで摘出の予定だった子宮は白になりました。





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