⑦使命を知る / 目醒めと病気とタイムウェーバー -私にとって 病気は本当にGiftだった
前回のセッションレポートの続きになります。
食べ物が薬になるんだ、(言葉としては勿論知っていましたがこういうことなんだ、と改めて。入浴がセラピーの位置付けになったのと同じくしばらく食事は私にとってセラピーの位置付けとなりました)ということと、食べ物も睡眠、質、量、タイミングがとても大事だということ、そして栄養素は感情の解放や統合にも大きく関わってくることを理解してセッションは続きます。
次に来たのは今、大事なのは意思である、というメッセージ。「私の身体は私のものであり、この身体で私は生きていくんだ」という意思が今のこの局面を乗り越えてくのにあなたには必要だよ、というメッセージ。そして意思とエネルギーのバランスが取れていな状態であることがわかります。そこを整えていく分析が必要でそれをそこを取り組んでいくことで安定へ向かっていけるという状態にいるようです。
そしてより深いところへとセッションは入っていきます。
体験したショックな出来事(トラウマ)が身体のどこにどんなふうにロックされたか?をピン打ちして調べていきます。
肝臓、胆嚢、子宮、卵巣、鼠蹊リンパ、耳・・・(耳は他人との関わりに大きく関わってきます。その言葉を聞くのが怖い、とか)
脳と臓器と生体電流・・・
「私たちはフィールドをつくっている」
ここを乗り越えた、と思っても。辛かった記憶が臓器に残っている場合も多く(脳よりも臓器にロックされる量の方が多い)乗り越えたと思っていても無意識にそこにアクセスが始まったりすることが。私たちはみんなどこの臓器にどんな記憶をロックするかも決まっているから逆にどの臓器がエラーを起こしているかをみるとどんな記憶がロックされているかもわかる。そして臓器は(そしてその臓器にいるウィルスは)反射的に反応をし、判断をするのでたとえ必要な栄養素の食べ物がはいってきたとしてもその記憶があることで反射的に「いらない〜」としてしまうことも...そんな話を聞きながらピン打ちされていくのを眺めていました。
そして脳が身体にロックされたトラウマをどうみているか?をタイムウェーバーで分析をしていきます。
そしてフォーカステキストを「子宮内膜増殖症の原因を最適にアプローチします」に変更し第8次元のあたりまでアクセスをして情報を得ていきます。
そうするとでてきたのは...
「エネルギーがものすごい不足しているよ!」
でした。 ウエィデングプランナーの育成と数字の責任を負っていた頃は本当に気力だけで動いていたことが会社を辞めてからわかっていました。(たまに実家に帰ると泥のように動けなくなっていました)そこよりも随分回復をしたきたと思ってはいたものの、実際にはまだまだだったようです。ひどい状態が当たり前だったので「ずいぶんよくなった」と思い込んでいたようだったのです。
「私、今、元気だと思っていましたが、もっとヘロヘロだったってことですよね...?」
「今が元気だといってもマイナス65なんですよ...! ちょっと考えてみてください。どれだけ今、感覚が狂っているか、ということを。今、このレベルで仕事ができているとするじゃないですか。それでもマイナス65なんです。ゆうこさんはもっとできるはずなんです。いろんなことが。それはなんでできないか?というと例えばビタミンB1が足りないから脳の働きが鈍くなっていたり、脳は絶対に命を優先しますからね。脳と身体にとって目の前の仕事なんてどうでもいい。それよりも命の方が大事。それをどうにかして目の前の仕事をやろうとしていたんです。これがちゃんとちゃんと満たされていったらどれだけ質の高い仕事ができることか。健康を犠牲にすることなく、エネルギーの高い仕事ができるようになりますし、人生全体がグレードアップしていきますよね?ゆうこさん、もったいないです。すごくもったいないです。逆にここがちゃんと満たせていけたらどれだけすごいことになるのか、っていうことなんですよ。」
真剣にお話してくださる刑部さんのひと言、ひと言が私の胸に突き刺さります。そしてマイナス65になっている要因を探っていきます。
「悪い経験から引き起こされた他の人に対して自分を防御できないという不安な感じ(誰かに自分が侵食される感覚)。自分ががんばればがんばるほど他のひとが自分を利用しはじめるという経験がここにも紐づいているようです」
「そしてここが満たされていけば、もともと生まれながらに持っている <delight 歓び>が強みに変わっていきますよと出ています」
「もっともっとプラスの方向でひとdelightさせる。そのひとの心の中に思わずぽっと光が灯るような、そんな風に相手を歓ばせるっていう。それが本当は本来のお役目なのに。ゆうこさんが持ってらっしゃる優しさとか感性とかそういうのをもっといろいろと顕していかなくてはならないのに、それに振り向けられていくことが今はまだできていない状態です。物理的になんかちょっとやっていますね、くらいです。もっともっと意識してやっていく必要があるって出ています」
「今出てる結果に対して、そんな自分に対して腹をたてている。え?腹なんて立てていないですよ?という方もいらっしゃいますが、実はそれが先ほどお話ししたビタミンB5やB6を必要とするウィルスや細菌の影響だったりするんです。」
「感情的なショックな出来事やトラウマを最適に解決してかないといけません。経絡の中に残ると相手を信じきることができなくなっていくようなんですね。相手を信用できないから、自分だけでどうにかしようとするということが始まっていき孤独独が強まっていく。そしてそれは脳幹の中にもしっかりあって、脳幹の中を書き換えていく必要があるようです。」
「炭水化物を減らして!(再び)と出てきました」
実はパンが大好きだった私。大学は表参道だったこともあり、大学時代はお洒落で美味しいパン屋さんがたくさんあってあちこちパン巡りをしてたこともあったくらい。「パンが好きだったんです」という私を見てしばしかける言葉が見当たらず絶句をする刑部さん。そして「だった、ってことは過去形ですね?」と伝えてくれ、グルテンのことをお話してくれました。「ゆうこさんは内膜の増殖を止めて、薬を使わずに治していこうとしてらっしゃると思うのですが、私として絶対にここを阻止したいと思うのは腫瘍化していくことなんです。今すでに飛び火はしている。このままなし崩しにいくわけにはいかない。いま、ぎりぎりのラインなんです」とお話しをしてくださいました。私は今日の今日までグルテンとグルテンが身体に与える影響と、私の体にどんな影響を及ぼしてきたのかを知らなかったのです。接客の傍ら、パンを食べ、夜は簡単にサラダとパスタ、なんでとんでもない食生活だったことがわかり青ざめます。この日を境にグルテンフリー生活がスタートしました。
そして赤とオレンジが体についていることに対して、ピンチではあるけれどもそのピンチの時だからこそ使える、発揮できるチャンスでもるということを説明してくださりこう言葉を続けてくださいました。「ゆうこさんの子宮が発揮したかったのはdelightなんですよ」
今までタイムウェーバーとNESと刑部さんの言葉たちに圧倒されていた私でしたが刑部さんのその言葉で涙腺がいきなり決壊しました。
「本当にみんなの心に灯りを灯そうとした。笑顔とか歓びとか愛の灯りを灯そうとした。そのために今までがんばってきたし、そのための生まれてきたし、その力を発揮したいって思っている。それをずっと思っている。だからこそ、子宮はそういう病気になってまでも、その力を発揮しようとした。」
ここでもう号泣です。
そうだった。この取り組みをやれば、みんな仕事がすごい楽しくなるし、接客が怖くて嫌になるということもないし、お客さんも喜ぶし、自分の成績もあがるし、何よりも「自分ってすごい!!」って、自分を愛おしてく思えるようになっていけるし、その世界をつくっていくのに最適な取り組みだと思って、がんばった。その世界をみんなに体験させてあげたかった。その想いを思い出して、というよりも言葉になっていなかったけど身体が抱えてきた想いを言葉にされて私は「その通りだ!」と深く深く、かつどんぴしゃで自分の気持ちを認知、認識できた瞬間に、一気に涙腺が崩壊したのです。
そんな私に刑部さんは続けてくださいます。「こんな風に病気を見ていくことをして欲しいんです」
「それだからこそ、ゆうこさんが傷つく経験をしてしまったけれども、でもそこだけ、ということにもうしておかないといけないんです」「とりあえず、今できることの回復を一生懸命やって。今、赤やオレンジがついているけれどもちょっとずつ回復を重ねていって軌道修正していって本来の、<delight>を発揮できるようになって。ゆうこさんの身体はそうしたいんだ、って身体としては一生懸命訴えているんですね。病気のために嫌々パンを止めるのではなく、今自分がどこに向かっていってるためのそのプロセスなのか?を大事にしていって欲しいですし、ぎりぎりのメッセージとして出しているものを身体は受け取って欲しいようなんですね」
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