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③ 身体と意識、意識と身体 / 目醒めと病気とタイムウェーバー -私にとって 病気は本当にGiftだった

海水温熱セラピー

こうして「私はこのことを自分が目醒めていく、つまり真実の自分に戻っていくために使う」と決め、「この体験を誰かに話したり、わかちあったりするために使う」と決め、「そのために必要な様々な取り組みに出会っていき、試していくこと」を決めていきました。

決めると、そうなる、ということ、つまり、「自分の意識や出している波動の周波数が変われば映し出すものが変わってくる」ことを知っていたため「意識は変わった。だから周波数も変わっているはず。これからどんな出会いがあるんだろう」と現実がどうんな風に動くかをウォッチしていたところ、出会ったあるひとつのセラピーが海水温熱セラピーでした。


海水で熱くしたタオルを身体にかけて熱を入れていく、というシンプルなセラピーなのですがこれがまた奥が深くて・・・。ああ、だから海水なんだ、ああ、だから身体を温めるんだ、ああ、だから....と様々なことに合点がいくセラピーで。担当をしてくれた人は昔、体も心もボロボロで鬱状態だった時にこのセラピーに出会い、沖縄に行き師匠のところで学んでいたそう。その時に言われたのが「お前、まず風呂に毎日入れ」だったそうです。

沖縄の塩を使って行うこのセラピー。セラピールームは普通のマンションの一室なのですが、拍手をすると音がきれいに響きわたるそう。海水を常に焚いているため、お部屋がとても浄化されているのがわかります。そして初めてのセラピーを受けて、びっくりしました。昨日までまだまだ出てきていた心配、不安、恐怖、がとても和らいでいるのです。私はこの時初めて思い知りました。「意識を開いていくことをいろいろやっていきたけれど、それだけではなくて、肉体からのアプローチも必要で、こんなにも早く違う状態になれるんだ...!」と。

エイブラハムは「ヴォルテックスにいましょう」と表現をします。それは統合で言う100の位置であると私は解釈しています。エイブラハムが言う「out of voltex」は100の位置からずれているということだとも。海水温熱を受けた後は私は至福の中に居て自然とヴォルテックスの中にいる自分を認識できました。意識をしなくてもとにかく緩んでいる。ほわほわのほかほか。「そうか、目醒めていくプロセスに身体からのアプローチも有効なんだ。どちらもやれると早いんだ。肉体自体の波動が上がっていくことも大事だし、肉体の波動が上がることで意識がさらに開いていくんだ」と身をもって体験した出来事でした。

前職では、終電で帰ってきて、お風呂に浸かる間もなく疲れ果ててコートを着たまま倒れ込むようにして寝る日々が続いていました。お風呂につかるという習慣を作れていなかったため身体が冷え切っていたのだと思います。

そして後に私は体に熱を入れるとこの別の側面の意味を知ることになります。

「細胞は熱を加えると抱えていたネガティブなエネルギーを吐き出します。なので風邪をひいて熱が出ている時は細胞たちが抱えきれなくなったエネルギーを吐き出したくて熱を引くということを起こしているということも。だからお風呂に浸かり、その後寝る(寝ている間は肉体の修復時間)という習慣が大事です - 並木良和さんより」


だからか、だからあんなに身体に熱が入ることで「安心感」に包まれるような体験をしたんだ、とわかった言葉でした。

海水温熱セラピーは月に2日のペースで通うと共に「身体をあたためる」ことをとても意識し、自宅のバスタイムをセラピーと捉え直し、朝、晩とお風呂に浸かることが日課となっていきました。

この海水温熱品川店ではお塩を購入できます。それがもうパワフルで。身体がぽっかぽかになるので(一袋500円)施術の度に複数購入して仕事仲間にもわけていました。


帯津良一先生

そして次に出会ったのが帯津良一先生でした。ホリスティック医療にご興味のある方はご存知の方も多いでしょう。

実は、私がこの病気が発覚する前に、別件である方のご紹介でお仕事として帯津良一先生をお会いすることが決まっていました。なので帯津先生のもとを訪れた時には「再来週あたりに、実は別件でお会いする予定だったのですが、神様のいたずらで先にこちらに私ひとりでうかがうことになりました」と自己紹介から始まりました。

帯津良一先生のところでは改めて血液検査をしてみました。血液検査からは特別な異常は見られなかったため、サプリメントやホメオパシー(後に漢方も)を処方してもらうことになりました。

帯津先生は何よりも「私がどうしていきたいのか」をとても大事に診療をしてくださいました。私がフラワーエッセンスのセラピストをやっていることも大切に治療計画を立ててくださいました。私は「もうしばらく婦人科の病院には行きたくない。少し離れて納得がいくまで自分でやってみたい取り組みをやりきってみたい。今まで使っていた薬はお休みしたい、身体をしっかり作りなおしたい」が希望でした。「万が一の時には知り合いの婦人科のドクターを紹介するから心配しなくて大丈夫。その先生は私と同じようにホリスティック医療を大切にしているひとだから全部手術でどうにかしましょうという考えではないから」と伝えてくれて、帯津先生のところにも通うことが決まりました。

私は池袋のクリニックに通っていたのですが、診察室のドアをあけるとまず大きな宇宙の絵が目に入ります。そして左は一面本棚で帯津良一先生の著書がずらりと並んでいます。エネルギー医療、ホリスティック医療に関するものがたくさん。私はここを眺めるのが大好きでしたし、帯津先生の本を読んで学んだりもしていたため時々自分の本を持っていって診療の終わりにサインをもらっていました。もはやファンです。笑 まるいテーブルに座ってまるで恵比寿さまのような笑顔でこちらに向き合ってくれて、手書きで書くカルテ。触診をしたあと、「うむ、大丈夫ですよ!」「うん、問題なし!」と笑顔で話してくれる帯津先生はそれだけで弱っていた私にとって、太陽のような存在でした。なんというか、帯津先生は体からエネルギーが充実しきっている感じ。気功を長年やってらっしゃるからでしょうか。(初めて診察に行った日は気功教室のお帰りのタイミングにお会いしましたが頬が蒸気していてはつらつとされてらっしゃいました!)「こうして、会っているだけで、エネルギーをもらえる感覚になるひとがいるんだ」「こうして言葉をかけてもらえるだけで元気なってしまうようなひとがいるんだ」としみじみ思えて。そこから帯津先生にはサプリメント、ホメオパシー、さらに漢方なども処方してもらったりする通院が始まりました。

また、それだけではなく、私の主催したワークショップなどにもご参加いただきお話しをしてくださったりもして嬉しいご縁となりました。

ワークショップでは私に最初に目醒めとは?を伝えてくれた中村咲太さんも参加してくださり、私にとって初めての体験をさせてもらえました。

ワークショップ:次世代の医療

school.hanamahou.com/p/27e185

帯津先生の好きなところは沢山あるのですが(失礼かもしれませんが何よりもとても可愛らしい方なのです!好物はお豆腐とお酒です)なかなか私が目に見える変化が少なくて焦っていても「もう少しこの線でいきましょう!」「不安や心配が1番良くないからね!」と励ましてくださっていた帯津先生。ホメオパシーもサプリメントも漢方も、治療にあたって戦略を立ててくださるのですが、先生は「病気」を見ていなかったように感じます。先生は「私」を見てくださっていました。私の人間性、私の世界、私のエネルギー...私という人間にあった戦略をいくつか立ててそして最後は帯津先生の直感で決めていくその治療計画様子がに私はすっかり魅了されました。今まで私が出会ってきたドクター像とは異なっていましたし、その先生の「これで!」という直感はいつも私も「それで!」と思える、両者が一致したものだったからです。

帰る時にはいつも先生にハグをリクエストしてハグをしてもらっていました。そのあたたかさ、心が緩む感覚。このクリニックなら通える、と思い通院を続けました。

古代米のサプリ
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↑ すごくわかりやすかった!

葉山のヒーリングサロン

「できることは全部やってみる」ということを決めた後に思い浮かんだのが葉山にあるヒーリングサロンでした。ここは昔、お世話になった経験があり、再度訪れてみることに。

1回目は「私の不安や恐怖への回路を断つ」そして「足りていない生命エネルギーを入れる」というセッションになりました。ネガティブな感情は玉ねぎのようになっていて、1回むいたから終わりというものではありません。終えていく必要のあるものはまた出てきます。

私は今回の経験を通じて確信があったのは「不安や恐怖を一気に終えていこうとしているんだな」です。もともと子供の頃から不安や恐怖は感じやすかった私。地球に生まれてくるために、多めに持ってきたのでしょう。

ヒーリング後、あきらかに不安や恐怖へアクセスする回数が減り、「なんだか大丈夫な気がしてきたぞ」という感覚に。そして次の日の朝、起き上がってみると色々動ける私になっているのを体験して、「どれだけエネルギーが枯渇していたか」がわかった出来事でした。

こうして月に2回、(その後月1回)この葉山のヒーリングサロンに通うことになりました。

セッションの中では様々な話をしてきました。

病気はなぜ生まれるのか?

薬が生み出すものは一体何か?

今私が抱えている病の元となり得るネガティブな感情をどう昇華していけばいいか?

今、私が正面において見なくてはいけないものは何か?という今回の病気に関するものから

宇宙の理、カルマのこと、大きな循環の中にいるということ、369のことなど、多岐に渡り、ヒーラーのよしきさんとの時間は宇宙から自分を捉えるという視点を持つとても良いトレーニングとなりました。

その中でも特に印象深かったのが「自分の中の闇に落ちない」ということと「癒しが起こるとはどういうことか」です。目に見えないエネルギー次元で何がどんな風に繋がり、その繋がりからどう影響を私たちは起きてくるのか?闇に落ちる時には自分の中に何が起きてるか?何を踏まえていないのか?

まるで、繋がりの線が見えるようにお話をしてくださいました。そして本当の意味での癒しが起きるということはどう言うことなのか?その意味を毎回のセッションで考えていく度に発見がありました。


名古屋に

その後、ご縁があり普段はビジネスのカウンセリング、コンサルタントをされていらっしゃる方に会いにいきました。

普段はビジネスの方面でご活躍されてらっしゃいますが、実は身体の治癒にも携わってらっしゃるとあるところで紹介をされていて...

当時はあまり良くわからなかったのですが、その後、情報空間を書き換えていく技術に出会い、ヒーリングを学びだしてから「ああ、これをやってくださっていたんだ!!!」とわかって...

彼は先に理想の新しい身体を情報空間上につくってくれたのです。

歩けなかったのに、その場で歩けるようになった、とか、肩が痛くてボールが投げれなかったのに、その場で全く痛みを感じることなく投げれるようになったなど、彼に情報を変えていくことをサポートしてもらうことで変化が起きる方々が私の周りに沢山いました。

肉体ではないところからアプローチをする、情報身体にアプローチをするというこのやり方に、沢山の発見と気づきがありましたし、いずれ肉体が書き換えてくださったその情報の影響を受けて変化していくだろうことを感じていましたし、引き続きそうなっていくための必要なものに出会っていく予感もありました。







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