YOHAKU・リリースのお知らせ
はじめまして
「明日、自分にちょっと優しくなれるメディア」をコンセプトに、思いやりの種をまくような記事を発信していきます。YOHAKUです。
例えば電車に乗っていて、近くにしんどそうな人がいたとして、自分自身に余裕がなかったら「疲れているのは自分だけじゃないのに」とイライラしてしまうかもしれない。その人のことを何も知らなければ、「迷惑だな」と思ってしまうかもしれない。
けれど、その“しんどそうな人”のことやその人の状況を少しでも知っていれば、あるいは想像することができれば、もう少し人に優しくなれるのかもしれません。
自分の心にYOHAKU –余白– を設けておいて、優しい想像で補って。
明日、隣の誰かにちょっと優しくなれたなら。
そして、明日の自分自身のことも、もうちょっと好きになれたら。
YOHAKUは、誰もがそっと抱えているけれど、他人から見えづらい事情にスポットを当てて、それが読んだ人の優しい想像力の余白となることを目指しています。
私たちがやっていきます
植木凜
大阪大学3年生です。倫理学を専攻しています。
私は、忙しない日々のなかで、ふと心が置いていかれてしまうような不安に襲われることがあります。でも、もしかしたら、私もだれかの生きづらさをつくっているのかもしれない。せめて自分は、誰の心もおいていかない、あたたかい言葉や気持ちで包み込めるような、そんな優しい人になりたい。YOHAKUは、そんな私の一つのもがきです。読んでくれたあなたにとって、「明日、自分にちょっと優しくなれる」小さなきっかけになれればとても幸せです。
小林華
神戸大学3年生です。社会学などを勉強しています。
高校生の時、外国人の両親を持つ子どもが多く通う小学校の先生に、インタビューをしたことがありました。その小学校では、そのような子ども向けに日本語の補助授業をしていたのですが、「不平等だ」と日本人の親からクレームを受けることがあったそうです。
例えばその外国人の両親の家庭や経済事情、言葉に困る子どもの生活についてみんなが少しでも知ることができればと、ずっと思い続けていました。そんな風に、誰かの事情を知ることで人に優しくなれるような、思いやりの種をまきたい。それが、私がYOHAKUを始めたきっかけです。
これから
読んだ人が誰かに優しくできるきっかけになるような話を取り上げていきたいと思っています。
どんなものでも構いません。
「最近こんなことに悩んでいる」
「なかなかわかってもらえないけれど、自分の事情を説明できたなら」
「こんな人もいるって知ってほしい」
などの気持ちを抱えるかたがいれば、是非インタビューさせてください。
noteのコメント、InstagramやTwitterのリプやDMなどで受け付けています。
各種SNSへの案内
これからYOHAKUをどうぞよろしくお願いします。
植木凛・小林華