見出し画像

「君という光〜ツインレイ出逢いver.〜」

君という光が消せないんだ

道標(みち)を見つけられない僕に



僕の前に現れた君

君の瞳の輝きも

どこかで聴いたことのある話し方も


2人きりのスペインバル

「風が気持ちいいね」

なんて僕らしくなくて笑っちゃうよ

夕方に吹く風が気持ちいいなんて



君といられたから そう想ったんだ

駅までの真っすぐな帰り道


「あなたと過ごした時間を忘れないよ」

君の瞳が僕だけを見つめて



「あなたしかいない」

言いかけて飲み込んだ君の

抱き締められない僕を許して




お読みいただき、ありがとうございました! もしよろしければサポートをお願い致します。 いただいたサポートはより一層、文筆活動に励むために使わせていただきます!