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伴奏合わせ〜初合わせは早めにしておきたい〜
少し前の、とある休日の午後、1月の演奏会のための伴奏合わせをしました。こちらの伴奏は日々激務をこなしている、会社員のKちゃん。
私は午前中に別の伴奏合わせをした後で「忙しいね〜」と言われましたが、聞けばKちゃんは「さっきまで仕事してた」と。
Kちゃんの方がよっぽど忙しいし、大変だよ。
ピアノに触るのも3週間ぶりだそうで、仕事忙しかったの?と聞くと、風邪ひいてた…とのこと。あらまぁ(●´⌓`●)
「まだ全然弾けないよ〜」と言うKちゃんですが、全然いいんです!弾けないからこそ、早めに合わせしとく方がいいんです!と言い切って、とりあえず合わせてみることにしました。
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冒頭からやってみて、ゆっくりのところはまぁなんとかOK!
Kちゃんは、Allegroから「亀のようなスピードでしか弾けない」と言ってたけど、そんなに遅いわけでもない。でも、ところどころ止まっちゃうので、少しずつ進んでいって最後まで到達しました。
プロに伴奏してもらうと、相手が「弾けている」のは当然で、細かいチェックをしたり、私ができないことには合わせてもらったりして、お任せできる安心感があるけど、アマチュア同士だと、お互いそれぞれできないところを補い合って、少しずつできるようになる…という過程が、それはそれですごく楽しい。
今回の曲は、私は以前にたくさん練習した曲なので、わりと余裕があり、Kちゃんが苦手なところを何回も繰り返し合わせました。
Kちゃんはやればやった分だけ弾けるようになっていって、その変化も嬉しくて楽しい。(反対に、朝から他の合わせもしていた私は、だんだん精度が落ちていくんだけど。笑)
最後にもう一度最初から通してみて、吹き(弾き)終わった後、思わず2人して笑ってしまうような出来だったけど、現時点でできていないことは全然問題ではないと思っている私。
できてないという現実を認識して、「練習しよう」と思ったり、「ここを練習しなきゃいけないな」という気付きがあったりするのが大事!
だから(アマチュア同士の場合)、初合わせは早めにしたいと思っています。(早めに合わせをしたからと言って、必ず練習に活かせるとは限らないのですけど)
本番までにあと数回合わせをする予定なので、お互いどれくらいできるようになるかな〜頑張ろうね〜と言い合いました。
Kちゃんは本番までにしっかり仕上げてくる人なので、全く心配はしていませんが、仕事が大変すぎないことだけ祈っています(^_^;)