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最近、すごく好きになったフルート協奏曲

S.ジャコー氏のCDで聞いてから、ライネッケのフルート協奏曲がすごく好きになってしまいました。
今までそれほど好きな曲とは感じていなかったのに、現時点で吹いてみたいコンチェルトNo.1になっています。

やってみたくなりすぎて、ピアノ伴奏版の楽譜を買ってしまいました\(^o^)/

版(出版社)はいくつかありますが、私はブライトコップ(Breitkopf)のヴィーゼ改訂版にしました。(ムラマツで紹介されていたので)

買ったはいいけれど、目の前に練習しなきゃいけない曲が山盛りで、これに手をつけられるのはいつになるやら…。来年、2024年中に譜読みができたらいいなぁと思っています。

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そして、ライネッケのフルート協奏曲のCD、自宅にもう一枚、サー・ゴールウェイのものがあったはず…と取り出してきて、ジャコーさんの演奏と聴き比べてみました。

ちなみにサー・ゴールウェイのこのCD、ずいぶん前に聞いたきりだったのだけど、あんまりライネッケを好きだと思った記憶がないな〜などと思いながら聞き始めると、
「これは…演歌だ!!」
となりました。 (個人の感想です)

紛うことのないゴールウェイ氏の音色。
情感のこもりまくった歌いこみ。

ジャコー氏の方は、優美でロマンチックながら洗練されている感じですが、ゴールウェイ氏の方はたっぷりのボリュームに、郷愁すら誘う歌心…
やっぱり演歌だ。(個人の感想です)

素晴らしい演奏なのは間違いないですが、私はジャコー氏の演奏の方が好みでした。

これは、他の奏者の演奏も聞きたいなぁ。

おすすめのライネッケのフルート協奏曲の演奏がありましたら、ぜひ教えて 下さい(^^)

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