オーケストラ練習〜うっとり見惚れてしまった〜
アマオケの練習のため、上京しました。
楽しみな気持ちが2割。
あとは心配4割、緊張4割で不安が勝る…(笑)
1回目、2回目の練習の指揮は代振りでしたが、3回目からは本番で振られるT先生の指揮。
私がこの楽団にのせてもらうのは9年ぶり(たぶん)ということで、T先生の指揮も9年ぶり。(指揮されているのを、観客として見ることはありましたが)
T先生はその頃からご活躍でしたが、近年は本当に本当にご活躍で、あちこちのプロオケのチラシでお名前を見ます。オケ情報をそんなに熱心に見ていない私でさえ、しょっちゅう見掛けると感じるぐらい。
今回、私は端の方ではありますが、T先生の指揮で演奏できるのを嬉しく、楽しみにしていました。(全然吹けてなくて大変なんですけど、それはそれとして…)
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さっそく先生の指揮で練習が始まりましたが、その指揮が素敵で。(指揮が素敵なのか、指揮をしている先生が素敵なのか…笑)
私は休みが多いのを良いことにうっとり眺めて いたんですけど、うっとりしすぎて自分が吹くところをすっかり忘れていました…！
はっと気付いて吹き始めましたが、けっこう長く放心状態で…横で吹いている人たちには心配され(あるいは呆れられ)たと思いますが、指揮に見とれて入りそびれるなんてめったにあることじゃないし、もしかしたら幸せな経験なのかもしれません。
拍はもちろん、音楽の方向性や表現もわかりやすく、しかも美しい指揮だなぁと。
指揮に反応してオケの音もどんどん変わっていって、豊かに響いているのを感じられました。(私は相変わらず吹けてなかったですけど^^;)
そして、久しぶりに参加するオケのメンバーは知らない人も多いけど、懐しい友人もたくさん。みんな優しく声を掛けてくれて、とてもうれしい。
ちょっとしんどいかなと思ってたけど、今回参加することにしてよかったと思う練習帰りでした。
しかし、吹けるようになる気がしない…どうしたらよいのか…
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美味しくて、熱々でお腹いっぱいになりすぎて、苦しくて吹けないと思いながら吹きました(笑)