フルートレッスン〜これもまた修行…かもしれない〜
前回のフルートレッスンに大変ひどい状態で行き、次のレッスンまでには、ある程度まともに吹けるようになっておきたい…と思っていたのですが。
今回は前回よりも、さらにひどい状態でレッスンを受けてきました。
アンサンブルの曲が間に合ってなくて必死なので、アンサンブルの曲を見てもらおうかとも思いましたが、メンバーが揃ってのレッスンならまだしも、私ひとりではあまり有効なレッスンにはならなさそう…
いっそお休みさせてもらおうかとも思いましたが、吹けない状態でレッスンを受けるのもまた修行…と思い、意を決してレッスンを受けてきました。(大袈裟〜)
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今回はエチュードすら見られていないので、本当に見てもらえるものがなく…
先生が「マルタンのバラード、吹けそうなところを見ていきましょうか」と言って下さり、まず冒頭から吹いてみる。
山盛りついている臨時記号をことごとく間違い、たぶん先生が思っていた以上に間違い、前回のレッスンよりも、吹けてないんじゃないか…という状態。
先生も「困ったな」と思われたでしょう。
もう、今すぐ帰りたい…
という気持ちになりつつ、もう一度やってみると、幾分ましに吹けて、音楽の持っていき方や音色についてレッスンらしい話になりました(笑)。
次のVivaceは音が読めていないとどうしょうもないので、パス。
リズム音痴の私ができなくて苦労しているところを、「どうやったらリズムがとれるのかわかりません」と訴えて、そこを見てもらうことに。変拍子や変拍子っぽいところが難しくて。
先生は「脳トレみたいですよねぇ」とニコニコ笑って言われるけど、笑い返す余裕なんてない〜
横で手を叩きつつ、一緒に歌ったりしてリズムをとって下さるのだけど、あまりにも私が鈍くさく、リズムがとれない。絶望。
なんでこの曲やるって言ったのか…やはり私には無理だったのか…と、考えたりする。
と、先生から「リズムが変わっていくところは、音に言葉をあてはめるとわかりやすいと思います」と言われ、やってみると…
ぴたっとはまった!
クリアできちゃいました。
あんなに悩んでいたのに…!!
音符に言葉を当てはめるのは、3連符や5連符の練習でよくやりましたが、自分で思いつかなくて、つくづくレッスンはありがたいです。
脳内でこんがらがっていたリズムもだいぶ整理できて、絶望に少しだけ光が差したところで、レッスン終了。
まぁ、できるようになったというのは、先生が隣で手を叩いたり、歌ってくれたりしているからで、自分ひとりでできるかはわからないけれど(^_^;)(できるようにやるのが練習ですね、わかってます…)
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そして、次月のレッスンですが、通常は月2回のレッスンを1回にして頂きたいとお願いしました。
アンサンブルの本番が終わるまでは、余裕がなさそうで。優先順位を決めないと、どれもできないままになりそうなので、勝手と思いつつお願いしました。
先生は快諾して下さったので、本番まではアンサンブルに、本番が終わったらマルタンに、向き合いたいと思います。
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