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2025年初春のご挨拶と2024年の振り返り

2025年、あけましておめでとうございます。2024年はフルートをたくさん吹き(自分比)、たくさん音楽を楽しむことができました。

こちらにもつらつらと綴ってきまして、丁寧に読んでくださる方がいらっしゃるのだなぁと何度も感激していました。
あらためまして、お読み下さる方に感謝申し上げます。スキやコメントを頂くたび、とても嬉しく励みになりました。

そして、今回、2025年の始まりに際して、名前を変更してみました。
本年もフルート日記をよろしくお願い致します。

2024年のことを振り返って、2025年の抱負など書いてみようかと思います。

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2024年は、モーツァルトのピアノ協奏曲23番のフルートを吹かせてもらったり、久しぶりにオケの全曲乗りでバテてしまったり、「第九」のピッコロを吹かせてもらったり、友人たちと室内楽の演奏会をやったり、アルトフルートを購入したり、フォーレのメモリアルイヤーと知りやりたいと思った「シチリアーノ」を吹いたり、何年ぶりだかでピアノを弾いてみたり、こちらも何年ぶりかで人前で震えながら暗譜で演奏してみたり、「いつかチャレンジしよう」とずっと思っていたマルタンの「バラード」に取り組んで吹き切ることができたり、サントリーホールという夢の舞台に立たせてもらったり、お友達に「似合うと思う」と言ってもらった曲に取り組んだり、歌・フルート・ピアノのアンサンブルに挑戦したり、いつかやりたいなーとぼんやり思っていたデュオの曲を先生とやったり、アルトフルートで初の人前演奏をしたり。
いずれも幸せな挑戦と経験ができました。

2025年もオケの本番がすぐにやってきますし、素敵な会場での弾き合い音楽会にも参加させてもらう予定ですし、室内楽の約束もしているし、一緒に演奏できる新しい御縁も頂いたり、楽しみがいっぱいで、より一層精進せねばと思っております。

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2024年にフルートを吹いたのは263日。

ちなみに、ここに練習記録を綴り始めた2023年(5月からこちらに投稿を始めました)は184日で、その前年(2022年)は121日でした。
さらに昔の手帳を見てみると、2018年は65日、2016年は28日(!)でした。

2024年は就職して以来、最もたくさん練習した年になりました。にも関わらず、自分が望むほどの上達はできず、自らの限界を何度も何度も感じました。

もちろん練習をたくさんすると、フルートが吹きやすくなるんですけど、やってもできないことも多くて、自分のキャパの小ささも思い知ったり…でも、できることをやっていくしかありませんね。
機会とご縁に感謝しながら、楽しむことを忘れず、フルートに向き合っていきたいと思います。
本年もフルート日記にお付き合い頂けましたら幸いです。


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