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伴奏合わせ〜リズム音痴を体現してしまった〜

ついにマルタン「バラード」の、初回の伴奏合わせに行ってきました。

3月からレッスンで見てもらうようになって(まともに練習し始めたのは4月の後半ですが…)、一応ひと通り吹けるようになったはず…なのですが、初回の合わせは、いつもめちゃくちゃ焦ってうまくいった試しがない。
今回も当たり前のように大苦戦しました(^_^;)

毎回「今回こそは、初回からちゃんと合わせられるように準備していこう!」と思って、自分なりに練習していってるんだけどな〜

いざピアノと合わせて吹いてみると、毎回ピアノの音にびっくりするのはなぜ?

合わせる前にVivaceのテンポを聞かれて、「これくらいかなぁ」と、一応メトロノームではクリアできてるテンポ、でもピアノと合わせると難しいだろうな…というテンポを提示(笑)
とりあえずやってみることに。

***
合わせてみると、冒頭の1ページだけはピアノとズレなかったけど、2ページ目…Vivace以降はずーっと全然合わせられない!
泣きそう(/_;)

メトロノームとだったら、合うようになってきたんだけど、ふだん自分が一つの音しか出していないからか、ピアノから音がいっぱい聞こえてきて焦るし(/_;)
相手の音を聞かないと合わないんだけど、私は音を聞こうとすると乗り遅れちゃうし(/_;)
特に今回の曲は、ピアノの音を追うのが難しくて。

この曲を何回もやっているAちゃんは、「最初は合わないもんだよ〜」と優しく言ってくれて、少しずつ合わせてくれる。
拝みたいぐらいありがたい。

ピアノ譜を見ながら吹いてみたり、ゆっくりのテンポにしてもらったり、挙げ句の果てにはカウントまでとってもらって、ちょっとずつ構造がわかってくると、落ち着いてピアノの音を聞けるようになり、ページごとにはなんとか合わせられた…!

ズレたところを、Aちゃんが私に合わせてくれると、「今あわせてくれたな…」というのが、私がわかるぐらいになったところまで来ました…!

もともとマルタンは何回か合わせをする予定で、今回は無理せずここまで。

***
しかし、まぁ本当に私はタイが苦手。
タイでつながったシンコペーションとか超絶苦手(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)

思わず「タイが得意になりたい…どうやったらタイが得意になるんだろう」と呟くと「タイが得意な人は…聞いたことないなぁ」と笑うAちゃん。
リズム音痴ってことですよね。

さらに、ピアノが3拍子でフルートが2拍子になるところ。
左手で3拍子を、右手で2拍子を叩くというのを軽々やって、「難しくないし、やってみて」というAちゃん。

これが私にはできない。
自分で普段から鈍くさいもんな〜と納得してしまいました。いや納得してる場合じゃないんですけど。

さらにさらに、リズムだけじゃなく、1人で吹いている時は大丈夫と思っていても、ピアノと合わせると息が続かなかったり、音をかすったり、指がちゃんと動いていないところがよくわかったり。
優しく付き合ってくれるAちゃんに、ひたすら感謝!

次の合わせまでには、もっと体にリズムをしみこませて、出直してきます。


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