発表会の曲〜2024冬〜
冬の発表会で演奏予定の曲の楽譜を入手しました。
じゃん!!
ピアソラの「タンゴの 歴史」!!
タンゴの歴史は
「ボーデル1900」
「カフェ1930」
「ナイトクラブ1960」
「今日のコンサート」
の4楽章から成る曲ですが、全曲やろうなどという野心的な考えは、私にはなく(^_^;)今回は2曲目の「カフェ1930」をやろうと思っています。
ギター伴奏が本来の形だと思いますが、いつも助けてくれるAちゃんと、ピアノ伴奏版で。
さっそく次回のレッスンで見てもらおうと思っていて、やりかけのライネッケのコンチェルトは一旦中断。
わざわざ別の曲などやらずに、ライネッケを発表会でやればいいようなものなのですが、なぜ「タンゴの歴史」やることにしたかというと…
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ピアニストのAちゃん、今夏、あるフルーティストの方のリサイタルの伴奏をし、その時 「タンゴの歴史」を全曲弾いたそう。
そのリサイタルの話をいろいろ聞いていると(すごく熱いプログラムで、伴奏も大変だったとか、どの曲の合わせが難しかったとか)、「タンゴの歴史の2曲目のカフェがなかえちゃんに合うな〜と思って。ぜひ吹いてほしいなぁ^_^」と言われたのです。
タンゴの歴史??
曲を聞いたことはあるけど…私の「やりたい曲リスト」には入ってないw
あまりちゃんと覚えてなくて、あらためて聴いてみました。
かっこよくて美しい曲。しっとりした雰囲気の「カフェ」が、私に合うと言ってくれたのは新鮮な驚きですが、似合うと勧めてもらえるということがすごく嬉しくて。
ぜひともやらなきゃ!と、 冬の発表会の選曲は迷わず「タンゴの歴史」の「Cafe 1930」に決定!
Aちゃんに伴奏をお願いし、「勧めてもらった曲をしようと思って^_^」と伝えると、「え?いいの??うれしいなぁ」と喜んでくれるAちゃん。そんな風に言ってもらえて、私の方が嬉しくなりました。
楽譜をぱっと見る分には、少し短めで譜読みのしやすそうな曲。
夏のマルタンに大変苦労したので、冬は少し譜読みのしやすい曲にして、音色などに気を使って吹きたいと思ったので丁度よい。
ただ私はタンゴなど踊ったことないし(ほとんどの日本人は踊ったことなどないでしょうが)、音を並べるのは簡単でも、タンゴの雰囲気をちゃんと出せるのか。
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先日のレッスンの際、先生にライネッケを中断してピアソラをやりたい旨を伝えると、「学生時代にピアソラ、いろいろやりました」と仰り、ピアソラお好きだそう。
ピアソラのタンゴエチュードをやった時のエピソードなど話して下さって、レッスンで見て頂くのも楽しみです。
しかし、楽譜が高くて…最近さらに値上がりもしてるし、つらいなぁ。
楽譜は財産なので買いますけども…せっかくなので、他の3曲もいずれやってみたいです。(リズム音痴には大変そうだけど^_^;)
そして発表会では、フルート&ピアノのピアソラだけでなく、もう一曲トリオもすることになり、それも楽しみ!わくわくしています(*˘︶˘*)