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私達も関わった青春の1ページ!〔兵庫県姫路市〕

 今年も、中学生2年生3名を受け入れ、芸能に触れる体験をして頂きました。サッカー部とバレー部の男子生徒が、なぜ「花こま」を選んだのか聞いてみると、たくさんある会社リストの中で、面白そうな名前だったし、インターネットで見ると「獅子舞」や「太鼓」、小学校の時に習った「そーらん節(早いテンポの南中そーらん)」があり、楽しそうなので選んだという事でした。今回チャレンジする演目は、韓国の伝統打楽器サムルノリの「太鼓(プク)」と「そーらん節」「獅子舞」です。「プク」の演奏では、韓国語の掛け声が元気良かったです。「そーらん節」はかなりハードな動きに疲れ、労働の厳しさが感じられた様です。「獅子舞」は、地元の祭りで舞う2人立獅子舞とは違う、芸能的な細やかな動きを楽しんでいる様に感じました。最終日に発表会を行い、最後には「もちつきばやし」を行いました。見学に来られた先生にもお餅を搗いてもらい、美味しい「きな粉餅」を皆さんと一緒に食べて終了しました。自らを表現する事にトライする「花こまのトライやるウィーク」。たった5日間でしたが、1日1日積極的になっていく姿を頼もしく思い、子ども達や若者に伝えていく大切さと責任を実感する機会になりました。
演目:サムルノリ(プク)、そーら節、寿獅子、もちつきばやし

韓国打楽器サムルノリ(プク)に挑戦!
最後に全員で記念写真!

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