秋の「猿まわし&花こま」公演〔兵庫県姫路市〕
「財政が無いから取り組めない」そういう事を減らしたくて、生徒数の少ない学校に「低予算」での案内を出したところ、生徒数63人の小学校から公演の依頼がありました。この間、しばらく「コロナ禍」で行事一つできなかった事情もあり、地元の保育園児や子育て親子を招待しての特別鑑賞行事となりました。おまけにこの日は、「教育実習」で来られていた先生の実習最後のお別れの日とも重なり、記念として「谷茶前」や「玉すだれ」に飛び入りで挑戦して頂き、公演に花を添えて頂きました。校長先生から、「こんなにも生徒達が喜ぶなんて!」と予想以上の大盛り上がりに、興奮抑えきれない様子で、そう話して下さいました。
演目:水口囃子、背柱式車人形紹介、谷茶前、猿まわし、寿獅子、南京玉すだれ