2018年、私が一番笑っちゃったネタ

今年一年で、
一番笑ったことはなんですか?
ネタでもテレビでも。

長年、お笑いを見過ぎているせいで、
めったなことでは笑わなくなったというか、
「おお、すごい!」「やるじゃん!」って思うことはあっても、
腹抱えて、涙出して笑うってことは、
そんなにないです。

ライブに行くと、面白い気がしたら、自動的に笑っちゃうスイッチ入るけど、
テレビ見ていると、気を使わなくていいって体が思うのか、笑いません。
ライブで笑いながら、頭の中で「でも」と思っている瞬間もあるけれど、それは置いておいて、
今年もたくさん笑いました。

今日は、それを発表したいと思います。
今年はネタ番組をたくさん見ていたので、
ネタに絞って発表します。

コント部門

1位 ジェラードン の 誕生日サプライズのネタ
日曜チャップリンで見たもので、
西本さんの動きで制御がきかないほど笑っちゃった。
今年の4月くらいで、そこから、このネタを越えるものがあるかな?
という記憶とともに、ネタを見ていた感じです。

迷ったので、次点を発表します。

2位 相席スタート の コールのネタ
これは、相席スタート単独ライブ「駆け引き」の中のコントです。
浮気を疑う彼女が探偵を雇った音声を彼氏に聴かせるという設定。
すごい展開になる。
そして内容が本当バカみたいだけど、男女のあるあるもあって、
最高のコント。
で、めちゃくちゃ笑っちゃった。
3時のヒロインの声出演もうれしかった。

どっちも同じくらい笑ったけど、テレビで見てる分、冷静さが働いている
と考えて、ジェラードンにしました。
今年の名作は数あれど、
心の底から笑ったというのは、もしかして、リズムか?と思ったりもした。
名作と言えば、空気階段のクローゼットのネタも良かったね。

漫才部門

1位 マユリカ の 教習所のネタ
新ネタではないのかもしれないけど、
今年はどう考えてもこれだ。
学園ラブコメをやりたいというところから、教習所を選んで、
そこからの悲喜劇。
展開にひねりがあるのも素晴らしいし、二人のキャラがぶれない漫才をしているところも、尊敬しかない。
ちょっとブラックなところも、たまらん。
すっごい笑っちゃったからな。そして、今でも笑える。
何度でも見たい漫才。

2位 アインシュタイン の 美容師のネタ
日曜チャップリンのやつ。三回も見ちゃった。
どう考えても、すごい。
説明不能な面白さがあるのに、技術も高い。
ツッコミも適性の温度。
アインシュタインの面白さにずっと気づかないできたんですけど、
昨年頃から、完全につかまれています。
私がわからないところで、常にチューンアップされているのだと思います。
ステキです。未来を担う漫才師だと思っています。

以上です。
えっと、あのネタとかあのネタとかあるよね。
と思われるかと思いますが(誰も思わない)、
あくまでも声出してすっごい笑っちゃったやつですので、
笑っちゃったくらいでは、3位以降にしてしまった。
あと、記憶に残ってる、っていうことだけでのランキング。
あの時、あんなに笑ったじゃないか。でも忘れている、ってこともけっこうあって、
実はそっちのほうが、笑いのレベルとしては高いんじゃないかって
説もある。
笑って記憶なくなることほど、幸せなことはないもんな。

これから検索ちゃんとあらびき団を見るので、ランキング入れ替わるかもしれないけれど
今日のところはこれまで。

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