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不自由ない生活の中で求める自由な暮らし

Hello note!

昨日、無計画に始めたnoteですが、主にLINE公式に感想を書いて頂いた皆様
ありがとうございました🥲❤︎
読んでコンサートの席を予約してくださった方もいらっしゃり…
始めてよかった!!!
本当に光栄です。

拙い文章ですが本日もお楽しみください💕


“曇りない太陽の下で今までずっと生きてきた。

だからあなたは、人が抱える悩み、そこから表れる闇や傷みをまだ知らないね”

これは10代の頃、とある演出家の方に言われた言葉です。
当時は
「私だって悩みのひとつくらいあるんですけど〜!」
こう思ってましたが、
今なら、この意味がよく分かります。


私はこれまで

お金、人間関係、環境

これらにおいて、苦しんだり悩んだりした事は一度もありませんでした。

進路も望んだ通りの道に進学させてもらい、
各進路では常に最高の仲間に巡り合いました。
家族も私の道を応援してくれて、アルバイト先や習い事の先生にも恵まれました。

ちゃんとデートもしてたみたい❤︎笑(ボートのったら別れると噂の井の頭公園)

恐怖心がない状態で、周りの方々に守られ、
自由奔放に伸び伸びと育てられすぎて、
少しわがままで、我が強く、悪気なくはっきり発言してしまうので、
友達からは
「プリンセス気質」とよく呆れられているくらい👸
(もちろん褒められてない)

※イメージ

不自由を感じたことは本当に一度もなかった。

そんな中で、人生が大きく変わってしまうような、サプライズな経験をすることになります。

海外留学。行き先は自由の国アメリカ!

初めて掴んだ本当の「自由」

大学進学でもなければ、目標は「NYで舞台に立つ」という曖昧な目標設定(どうやって?など方法も誰もわからない状態…)に私の両親は留学を許しませんでした。

断られて「なんでダメなのよ〜!」と泣き崩れメソメソ絶望するのも束の間

※イメージ


出してもらえないなら、他の場所から支援を受けれないかしら。

と、危ない考えに突っ走っるくらい、
当日の私は、本当に本当に本当に行きたくて仕方がなかった。🌎✈︎

結果、官民協働留学促進キャンペーン「トビタテ留学JAPAN」奨学生となり
留学が実現しました!

当時のブログ▼
合格するまでの軌跡が綴られています

(懐かしいいいいいい!!)

その時はあまり、実感していなかったものの

「親のお金ではなく、自分の実力でお金を得て、道を作った瞬間」
でした。

ずっと気づかなかったけれども、多分私は怖かったのだと思います。
両親からプレッシャーをかけられたことは
そんなにないけれど、

「両親が稼いだお金を使い、年間200万円学費が通うこと」
「1週間も何度も個人レッスンに行くこと」。
「1席何万円もするコンサートにチケットを買ってもらうこと」

それだけお金を用意するのも大変なのに

何も還元できなかったらどうしよう、後悔されたらどうしよう。

形に残らなかったら、どうしよう。

卒業試験


なんで自由の女神との写真が一枚もないの!!!
と当時の私に問いたいな。🗽

自由の国では
初めて
焦燥感や緊張感、何より罪悪感がない状態で
思わず飛んでいきそうなくらい、私は心から解放されました🕊

リンカーンセンターに観劇♩
屋上でみんなで踊ったり


どうしてもレッスンに行きたくない日、
セントラルパークでお昼寝してサボったことも
夜遅くても家で帰りを待たれることもないから
明け方まで公園で盛り上がったことも
レジデンスのご飯に飽きて
毎週のように近くのタイレストランに駆け込んだことも

私が私の為にした選択で、
後悔も罪悪感も後ろめたさもない。

私は本当の自由を知ったのです。

ボートで爆睡中。@セントラルパーク

もちろん、籠の中で守られている安全な暮らしではないから
怖いことや嫌な思いもたくさんしました。

お金、人間関係、環境

たくさんの事件が起こったし、誰にも話せないような
思い出したくないようなこともある。
間違いなく、毎日晴れではなかったし。影の部分も少し知った🌒

でも、間違いなく
自分の人生を
自分で舵をとった瞬間。


この自由をどうしても手放したくなくて
私はアーティスト活動で生活することを「諦めたかった」。

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2022年9月16日(金)、18日(日)
ずっと憧れていた、六本木バードランドで単独コンサートが決定しました!🎉


チケットはLINE公式より以下情報を記載しメッセージください💕
①お名前
②ご希望日
③人数
④お電話番号
⑤メールアドレス

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