20分で2000字!スピードライティングで7記事書いてみた結果と速く書く3つのコツ
フリーランスや副業でライターをされているあなた。
「もっと速く執筆できたらいいな」と思ったことはありませんか?
私も常々思っていました。
そんなある日、Twitterで見かけた「スピードライティング勉強会」のお知らせ。
「これは!」とすぐに申し込み、7月末に すめしさん の「スピードライティング勉強会」に参加したのです。
始めに【20分で2000字】執筆するためのコツを教わったのち、参加者みんなで時間を測りながらスピードライティングにチャレンジしました。
実際にやってみるとなかなかむずかしく、「これは何回もやらないと身につかないな」と痛感。
そこで「8月31日までにスピードライティング強化noteを5記事書く」というチャレンジをすることにしました。
このnoteでは、
・スピードライティング 7記事の結果
・すめしさんから学んだスピードライティングのコツ3つ
について、紹介します。
気になられた方は、チェックしてみてくださいね。
スピードライティング 7記事の結果
最初に、スピードライティングに7記事チャレンジした結果をお伝えします。
7記事分の【1分当たりの文字数】をグラフにしてみました。
やはり回数を重ねるごとに、1分間に書ける文字数が増えています。
最初の【1分間当たり53文字】から最後の7記事目では【1分当たり108文字】になりました。
以下それぞれの記事を書く際にかかった、実際の時間と文字数です。
①(20分1074文字 1分間あたり53文字)
②(20分1428文字 1分間あたり71文字)
③スピードライティング強化note①(14分1,106文字 1分79文字)
④スピードライティング強化note②(18分1,426文字 1分間79文字)
⑤スピードライティング強化note③ 14分20秒 1440文字(1分間100文字)
⑥スピードライティング強化note④20分25秒1,796文字(1分間89文字)
⑦(この記事)「20分で2000字!7記事書いてみた結果とスピードライティングのコツ3つまとめ」
※スピードライティング強化note⑤10分24秒1106文字(1分当たり108字)
※1記事目以外は、スピードライティングで書いたあと加筆修正をしております。
スピードライティングのコツ3つ
それでは、スピードライティングのコツ3つを詳しく見ていきましょう。
① あらかじめ構成をしっかりと作りこんでおく
執筆前に「誰に何を伝えたい記事なのか」を考え、タイトル・見出し・まとめを書き出します。
それぞれの下に、書きたいことを箇条書きで書いて構成案を作っておくことで、スムーズに執筆できます。
構成案を見ながら執筆する際は、できるだけパソコン画面から見えやすいところに構成案を置いておくのがおすすめです。
目線の移動が少ない方が楽に執筆できるので、モニターがある人はモニターに出し、紙にメモした人はパソコンの横に立てられるようにしておくと、執筆しやすいですよ。
② まちがえても修正せずにそのまま進む
執筆中に「あ、間違えた!」と思っても、途中で戻りません。
戻って直したり推敲したりしていると、その分余計な時間がかかってしまいます。
あとでいくらでも直せるので、気になるけれど戻らないようにします。
③ 時間を測り、回数を重ねる
執筆時間をタイマーやストップウォッチで測って、時間を意識することが大切です。
時間を測ることで自分が執筆をするのにどれくらいかかるか客観的にわかり、「これくらいの速さでタイピングするといいんだな」ということが少しずつわかってきます。
また回数を重ねることで、戻って修正しないことが身についてきます。
ただ、いきなり3つのコツを全部やろうとしても、難しいかもしれません。
私が実践する際は、反省点を次の執筆で生かすために、
「今回は戻って直さないようにしよう」
「もっとしっかり構成案を作ってから書こう」
など毎回小さな目標を決め、それを意識しながらチャレンジするようにすると少しずつできるようになってきました。
まとめ
スピードライティングで7記事書いた結果と、速く執筆するときの3つのコツを紹介しました。
スピードライティングにチャレンジしてよかったことは、自分がどれくらいの速さで執筆できるのかわかったことです。
1からゆっくりと記事を書いていくのもよいですが、ざっくりとでも原稿が完成していると、その後に修正したり画像を入れたりするときに気持ちが楽です。
自分のライティングスピードがわかると執筆をするときの目安にもなりますし、構成案をきっちり書くようになるので後から大幅に書き変えることがなくなるのも嬉しい利点です。
実際に時間を測って執筆してみると、今の自分がどれくらいの速さで書けるのか客観的にわかりますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
(10分24秒 1106文字 1分当たり108字)
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