近況と中長期的目標について
まずは簿記2級の進捗について。
テキストは一通り読み終えて、問題集に取り掛かっている。
TACの「あてる」問題集をやろうとしたけど、ちんぷんかんぷんすぎて心が折れ、「やさしすぎる解き方の本」を新たに購入。もったいないけど、仕方ない。
テキストを読み込んだつもりでも、問題を解こうとすると「???」という感じ。どの数字をどうやって使うんだ???という次元でストップしてしまっている。
これについてはとにかく学習量を増やすしかないと思う。とにかく問題を解いて解いて解きまくる。で、わからないところをテキストで確認。自力で解けるまでエンドレス…。を、繰り返すしかない。
工業簿記は嫌いすぎてテキスト2周目も苦しんだ。そして工業簿記をやっているうちに商業の方を忘れ…。ああもう!自分の頭の容量の足りなさを恨む。とはいえやっぱり、仕訳は楽しい。仕訳だけならね。
まあ逃げてばっかりもいられないのでとりあえず自分にハッパかけるためと、実際の試験のレベル感、現状の自分の力を測るために6月末に受験予約をした。
2級は割と何度も受験して受かる人も多い印象だったので別に恥ずかしくもないしなと思って。
一旦はこれを目指してがんばることにします。
あくまで最終目標としては今年中の合格なので、心に余裕を持たせて程々の気持ちで挑みたいと思います。戦略的な逃げを作ることも時には必要なので…。
簿記の話はこれくらいにして、仕事の話。
以前、会社を辞めますという記事を書いたのですが、まだその会社で働いている状況です。
でも、あの記事を書いた頃からまたかなり社内の状況が変わっていて(それも、かなり悪い方に)、本当に本当に次行くところを考えなければまずいかも、と感じています。
具体的なことはあまり書けませんが、退職者が続出したために社内の人事異動がはちゃめちゃになっていて、あちらこちらで人が足りておらず、必然的に一人あたりの業務量が増えてしまい、特に仕事のできる人ほど負担が多く疲弊している…。といった感じです。すでにメンタル要因での休職者も出ています。(優秀な方なので、潰れないうちに逃げて欲しい気持ちと、いてくれないと困るという気持ちの間で揺れる)
こんな状況とはいえ、社員の年齢層が結構高めなので、あと10年くらい耐えれば自分達は逃げ切れる、といった空気が蔓延っています。
若手や中堅の社員は身の振り方をどうしていいものか、彷徨っている感じですね。私もその中の一人です。
人事評価の基準もガラリと変わり、個人の成績は無視してチーム(支店ごと)での評価に変わってしまったのも私としては悪手に思えます。
先ほど書いた通り、ベテラン層であるはずの40〜50代の社員は、あと10数年を逃げきることをまず考えているので、無理をしたくないんですね。
今この会社を辞めたところで次が見つかる可能性が薄いのでしがみつくしかない。だから省エネモードで毎日をやりすごしたいと思うのは必然でしょう。
そうなると、少数の若手社員に負担が回るのは火を見るよりも明らかです。一人ががんばっても、チームでしか評価されないので、がんばった本人が報われることもありません。
上層部は「若いんだからガッツでなんとかなるだろう」などと精神論でやり過ごすつもりのようですが。この時代に通用するわけないですよね。
もともと仕事内容もあまり合っていなかったし、他にやりたいこともあるので、転職しようと思います。
ただ、今は取りたい資格がありますし、大きな出費の予定が控えているので、むやみに無収入期間を作るのは得策ではないと考え、あと1年ほどはここで踏ん張ってみるつもりです。
転職先希望としては以前にも書いた通り、企業経理もしくは会計事務所、税理士事務所。できれば程々の規模の中小で経理がしたいですが。未経験の立場なので贅沢は言えません。どこでもいいのでとにかく会計分野で実務経験を積もうと考えています。
夢見る前に、勉強しろって感じですよね。ホントそう。
ちなみに、昨日の模試では28点でした。
(´ω`)トホホ…
20230525