ベルリン移住2か月。違いを感じる日々~
ドイツ(ベルリン)に来て驚いたこと。私がベルリンにきて約2か月、Hello Berlin の記事に引き続き、生活における文化の違い?性質の違いを紹介します~
私は現在親戚の家に居候しており、親戚はイギリス人と日本人のハーフ、そのパートナーはドイツ人(ハンブルク出身)です。幼い子供が二人いるので4人家族の家に居候させてもらってます。
まず最初にいい意味で驚いたこと。
BIO製品が多い。そしてそんなにすごく高いわけではない。買いやすい!
涼しい、クーラーなくても生きていけるのは最高。
すべての窓に網戸的なのがあるわけではないからよく換気のために窓開けるけど、虫が入り放題★でもみんな気にしない。
みんな周りの目を気にしない。服装も基本カジュアル。
ベルリンはドイツの首都だけど、東京の表参道~代官山~みたくちょっと気張る必要ない。楽!
ドイツ人顔がこわめだと思ってたけど、みんなそういうわけじゃない(笑)
閉店法があったため日曜日はお店が休み、町全体がゆっくりしてる気がする。
バスは意外と時間通り。念のため1本前に時間とかで乗ってるけど、遅刻したりしてない。
野菜、果物をはじめ食品がそんなに高くない!果物や野菜は日本より安いかも。ビールが水より安いっていうのは本当だった。。!
犬や猫に対して優しい国だということは知ってたけど、ほんとに至る所で特に犬をみかける。ノーリードのこともあるけど、みんないい子。
ドイツ語で話しかけられてわからなそうな顔すると、すぐに英語で話してくれる(ただし年配の人おばさんおじさん世代はドイツ語で貫いてくる)
アマゾン頼んだら、宅配ボックスなんてないから隣人に代わりに届けてくれてた!w 都心だけどなんか人のつながり感じる。
ターキッシュのコミュニティが大きい。来るまで知らなかったことの一つ。移民、特にトルコの人が多い。正確にどの国の人かはわからないのですが、布を顔の周りにかけてる人もたくさん見る。
ベンツがトヨタみたい?日本だとベンツ=高級車ですが、こっちはバスもベンツだったりする。
ネガティブな驚き。
役所の仕事が遅い。マジ困る。ほんと予約とか取れなくて、どうした?大丈夫そ?ってなる。
私の親戚家族に関しては、食べ物を結構残す。。日本人の感覚だと、割と料理を残すのって気が引けるけど、あと一口やんってやつも結構捨てるから驚く。BIOとか意識してても、そこは別なんだ。。
家事は基本ためて、一気にやる。こまめにとかやらない。人にもよるだろうけど。
家を見つけるのがなかなか難しい。。
これは知らなくて苦労したことの1つ。電車が暑い。基本クーラーがないので、お店とかにクーラーある時もあるけど、電車には基本的にない。暑い。
電車はよく止まる。待ってればすぐに元に戻ることも多いけど、急に止まるのでちょっと困る。
家も古い建物(Altbau)が多いので結構周りの人の生活音が聞こえる。。
おすすめな心構え
海外生活では当たり前だけど、日本の感覚でいたらたぶんとても疲れるから日本の感覚は早々に捨てる。
些細なことは気にしないようにする。
うまくいかなくてもいちいち落ち込まない。そのうちうまくいくと信じて行動する。
ドイツ人は規律に従順、待ち合わせ時間も割と時間通り、そこは日本の感覚のままでいるといい。
きっとそのうちまた増えていくだろうと思いますが、2か月目での気づきはこんな感じです!