第64話 校外の運転
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仮免許を取得したからでしたかね?校外へ運転する事になりました。
ど、どうしよう?!怖いーー!!
5分走るだけで手汗が。。拭きたいよー。
そうそう、私は眼鏡デビューしてました。眼鏡をかけて運転してます。裸眼では無理です。調べたら少し乱視もあった。
(そういえば見上げた夜空に、お月様が3つあったし、星はいっぱい(笑))
そんなド緊張の運転してるのに、先生が言いました。
「片手運転してみようかー?」
「ええぇぇぇー!!?何言ってるの先生!!」
「大丈夫、大丈夫!1分くらい。」
いやいや!そんな事しちゃ駄目だって!!
(でも内心、余裕あるように見せたいかも。。)
か、片手、片手運転を、、してみたよー!ガッチガチの片手運転て、何それ(笑)
でもね、やれたの。びっくりよ。どうなる事かと思ったけどね!
皆の時はこんな事言いだす先生いたかな?
その頃は、殆どをこの先生を選択して実施訓練を受けてました。慣れてる人がいいしね。相性とかあるしね。
そんな日々で、思いついた事がありました。
(そうだ!夜も訓練受けてみよう。見え方が違うんじゃないのか?!)
夜に2時間申し込みをしました。思いついたのはいいけど、お化け屋敷の暗さも駄目な私。(お化けが怖いのではない)
夜の教習所。
ドキドキしながら外へ。
(わー!看板も殆ど見えないし、目印が無いやん!)
大パニックです!!
「先生!!道合ってますよね?!」
「大丈夫だよーー」
体験してよかったけど、怖すぎた。。まさか、こんなに違うなんて!
助手席や後ろにのんびり乗ってきたのが、どれだけ助かってて無知だったのかが、やっと分かったんです。
私が免許証をとれたら、家族で車に乗れるのは父と私です。兄は先生と相性が良くなかったらしく、途中で挫折しています。母には難しそうです。妹は大きくなってから免許取得に頑張りましたが、授業の予約が思うように取れず、挫折しています。
免許とれたら、色んなこと貢献できるかな?自分の病院は元より、母の買い物とかなるべく行けるといいけど。
そんな風に殊勝に思えたのは良いのですが、要するに「足に使われる」という状態になる訳です。全部が気持ち良いわけない。
それが、分かってくるんです。
でもね、自分でちゃんと体験させてあげれたことって、喜んでるよね!
嬉しいよねー。
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