第46話 兵庫医科大学病院
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すみませんが、思い出したので小学校6年生頃の話をします。
私は愛知県在住なのですが、2週間ほど兵庫医大病院に入院した事がありました。
父の運転でひたすら高速を走り続け、甲子園球場を横目に過ぎて、兵庫医科大学病院に着きました。
縦の長四角の建物で(でっかー!ここに入院するの?!)とびっくりしました。
何のためなのかも知りません。
そこで待ってたのは、嫌~な検査でした。
先ずは、めちゃくちゃ痛かった膀胱鏡の検査です。尿道にカメラを入れて、膀胱が綺麗か、異常はないかを見る検査。
痛すぎで泣き叫びました。
「泣いて力入ると余計に痛いぞー」
と言われても、めちゃくちゃ痛かった!
今はカメラが進化して小さくなってそうですね。あー、二度とやりたくない。
次は膀胱に造影剤を入れて、トイレに座り、足を広げたまま出す。そこをレントゲンで撮影です。どれだけ膀胱が収縮して、出せれるのかを見る検査です。
どちらも酷い検査です。
十分トラウマです。
なんで膀胱尿管逆流症なんて病気で生まれたんだろ?
ちゃんと羞恥心はあります。
検査だし、やらなきゃいけなくても、辛いです。
それに昔は女性医師は殆どいませんでした。
愛知県心身障害者コロニー中央病院での、尿道に管を通し膀胱に造影剤をパンパンに入れて、膀胱→尿管→腎臓への逆流具合をみる検査も、十分嫌でした。
兵庫医大病院の食事でびっくりしたのが、お味噌汁です。
愛知県は赤味噌文化なのですが、そこの病院では(何これ?おすまし?色があまり無い。。)と思って飲んだら、お味噌汁でびっくり!!
あとは看護師さんに
「心電図を撮りに行ってきてくれる?1人で行ける?」
と言われ、行けると思って着いた先は筋電図でした(笑)
広すぎて病院迷子(笑)
筋電図室の先生に心電図室まで連れて行ってもらいました。お手数をかけてしまいました。
小児科に入院していたんだと思いますが、随分と見晴らしがよかったです。何階だかわかりませんが、綺麗な病院でした。
今度、兵庫県に行くなら旅行で行きたいと思います。
あんな検査はこりごりです。
あと、自宅に電話した時にトイレで頑張るという言葉が出てこなくて「きばる」と言ってしまい、母を苦笑させました。
私はどうやら、その土地に染まりやすいみたいです(笑)
また1人で頑張れた。
痛かったね!
めっちゃ偉かったね!
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