礼文島花紀行①
上の写真は礼文島の「北のカナリアパーク」から撮影した利尻富士
憧れの花の浮島 礼文島へ
2016年6月13日かねてより熱望していた礼文島目指して出発しました。
「盛岡~青森~フェリー~函館~稚内」を一日で走破(車の走行距離800キロ)という過酷な行程でした。「サハリン」という宿についたのは夜の10時過ぎ、次の日は雨模様で稚内周辺の散策。6月15日に稚内からフェリー(人だけ)で礼文島へ、それを二日繰り返しました。
まずは6月14日稚内周辺で見た花エゾスカシユリ(A)、キタノコギリソウ(B)
6月15日はフェリーで礼文島へ上陸、礼文林道を歩きます。
レブンシオガマ(C)、レブンコザクラ(D)、ノビネチドリ白花(E)
平坦な林道を進むと
早池峰山ではお馴染みのミヤマオダマキ(F)、同じくチシマフウロ(G)、イワベンケイ(H)、花付きのいいイワツツジ(I)
初見の
カラフトハナシノブ(J)、ネムロシオガマ(K)
さらにお初が続く、
葉の形に特徴のあるヒメハナワラビ(L)、シラゲキクバクワガタ(M)、とてもレアなチシマアオチドリ?(N)
残念ながらまだ蕾だった花を4種
カラフトイチヤクソウ(O)、もしかしたらシテンクモキリか(P)、チシママンテマ?(Q)、イブキトラノオ(R)
桃岩展望台コースへ
レブンキンバイソウ(S)、レブンソウ(T)、ミヤマキンポウゲ(U)
次から次と目新しい花との出会いに圧倒され、花の種類の多さに驚きました。
次回は
翌日(6月16日)に観光バスで島内を巡った様子をお届けしたいと思います。