見出し画像

秋田駒ケ岳の花々観察記③

上の写真は駒池の?植物

8月に予定していた秋田駒ケ岳登山は迷走台風等によりすべてキャンセルとなってしまいました。それで過去に撮りためた花々を2回にわたり紹介してみたいと思います。
ノウゴウイチゴ(A)、タニキキョウ(B)、ウゴツクバネウツギ(C)

ツルアリドウシ(D)、ランの仲間アリドウシラン(E)、イワオトギリ(F)

登り始めの階段脇にあるノギラン(G)、ノリウツギ(H)、オニノヤガラ(I)

数が少なく目につきにくいウメガサソウ(J)、横岳の尾根には柱頭が太く短いカラフトイチヤクソウ(K)、ムーミン谷に多く見かけるウサギギク(L)

ムーミン谷からの急登に群生するミヤマダイコンソウ(M)、珍しいハクサンシャジンの白花(N)、大焼砂登山道脇にはタカネサギソウ(O)

ムーミン谷終点から見上げる雄岳(P)、八幡平ほどたくさんはないハクサンチドリ(Q)

大焼砂にはオヤマソバ(R)、ムーミン谷入口あたりには唇弁が細めのミヤマトキソウ(S)、さらに進むとオニシモツケ(T)

覚悟をしてから登る阿弥陀池に続く急登(U)

アクシバ(V)、ヤマハハコ(W)、葉は丸くないと思うけどマルバキンレイカ(X)

30cm程と立派に育ったホザキイチヨウラン(Y)、一葉蘭と名がつくが二葉もある(Z)

岩手県の山々の中で秋田駒ケ岳は八幡平に次いで多く登る山です。国見コースは登山者も多く駐車場がいつもいっぱいです。特にタケノコの季節には秋田ナンバーの車が多く路上にあふれています。秋田の熊は危険らしいのでそのせいでしょうか?一説にはハイブリッド熊(ヒグマとツキノワグマが交雑)とか?

次回はハクサンフウロやイワテシオガマ、ミヤマキタアザミ等を紹介します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?