はじめまして、hanaikeです | noteでフラワーレッスン記事を公開する理由

2020年3月13日 18:14

卒業式や送別会など、春は何かと花に触れ合う機会が多いもの。ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で様々な行事が取りやめとなり、様子が変わってしまいました。
花のキャンセルが相次ぎ、花屋はもちろん、市場が、農家が大変な思いをしています。

農林水産省の呼びかけで「花を買いましょう」という動きが起こっています。賛同する産地、花屋が様々な活動をしている中で、hanaikeにできることは何だろう、と考えました。

もともとhanaikeは、プロが提案する本格的な花の楽しみ方を自宅やオフィスで楽しめるように、花材と「いけ方」動画や記事がセットで届く花の定期便サービスでした。
「とりあえずコップに」「花束をそのまま花瓶に」から卒業してもらいたくて、自分で花に手を加える楽しさを知ってもらいたくて、はじめました。

せっかく飾るなら、自分が綺麗だなと思う花を飾ってもらいたい。
素敵だなと思えるようなあしらいで飾ってもらいたい。
素晴らしいセンスをもったフラワーアーティストや華道家の方たちが賛同してくださり、50を越える「花いけ」のレッスン動画や記事が揃いました。

そんなサービスからスタートしたので、今までコンテンツは会員限定公開に留めていましたが、思い切って、簡単なレッスン記事をnoteで公開することにしました。クリエイターや、感度の高い人たちが集まる場で、花のある生活、丁寧な暮らしの後押しができるように。

今、hanaikeでは直接花の販売ができませんが、ほとんどの花屋で、花を1輪から買うことができます。
レッスン記事や動画をご覧くださった皆さまが、花屋に足を運んでくださったら、とても嬉しいです。

いつもサポートありがとうございます。いただいたサポートは、花代や、取材時の交通費として使わせていただきます。