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テルミィーのお花だより💐11月マリーゴールド

“お天気屋”ファンのみなさーん、お元気ですか?風邪などひかないように、気をつけて!
最近、冷たいタピオカミルクティーより、
ホットなミルクティーが恋しい、女子社員の
テルミィーです。

今月のお花は、春・夏・秋となが〜くキレイな
“マリーゴールド”です。

“マリーゴールド”は、キク科の1年草です。
原種は、メキシコ産ですが、よく見られるのは、アフリカンマリーゴールドと、フレンチマリーゴールドで、色は、おもに黄色、オレンジ色、レモン色です。

別名がいろいろあって、日本では、クジャクソウ、センジュギク、マンジュギクとも呼ばれています。
ヨーロッパでの“タデゲス”という属名は、美しい古代エトルリアの半神人であるタゲースから取られました。タゲースは、ジュピターの孫で、エトルリア人に占いの術を教えたと伝わっています。

ほかにも、ヨーロッパでは、マリーゴールドに関する神話が!
太陽神にあこがれ続けた、カルタという乙女が、ついに太陽の光の中に吸いこまれて、地上から消えてしまいました。その立っていた場所に、マリーゴールドのお花が咲いた🌼と、言われています。とても哀しいお話です…。

今の日本では、町なかの花壇や、家庭のお庭に
たくさん見られますが、その昔、フランスではあまりに、ヒドいニオイがすると、嫌われていたそうです。その悪臭のため、有毒だと誤解されていたほどだったとか!今では、品種改良されて、そんなこと信じられませんネ。

他の植物と、組み合わせられることも多く、コンパニオンプランツ(共栄作物)にも利用されます。よく見かけるお花ですが、育てるのは、意外と難しく、水はけのよい土に、茎や葉を間引きしたり、風通しをよくしなければならないということです。春にお花が咲いたら、真夏の暑いときには、ひと休み…。そうして、よくお手入れをしたら、秋にまたキレイなお花を咲かせて、今のような秋の終わりまで楽しめます。

“美は、1日にして成らず”ですネ。

以上、美容と健康のため、毎日のお手入れを
ガンバッテル❣️テルミィーでした。

自然と歴史の勉強につかわせていただきます。決して、飲み代宴会代にはいたしません byお天気屋