テルミィーのお花だより🎄12月シクラメン
“お天気屋”ファンのみなさーん!
いつも、たくさんのスキ♡&フォローをありがとうございます。ボーネン会のつぎは、クリスマスパーティーと、「ダイエットは、お正月が終わってから」になっちゃいそうな、女子社員テルミィーです。
そんな時でも、この“お花だより”は、忘れていません。なんといっても、私が主役(シュヤク)
なのですから!
さて、12月のお花は、“シクラメン”です。
夏に咲くシクラメンもあるそうですが、クリスマスを前に、お花屋さんの店先に、お花の鉢植えが、たくさん並んでて、あざやかなので今月
のお花に選びました。
シクラメンは、地中海原産。
サクラソウ科の多年草で、球根植物です。
ヨーロッパでは、人々が庭の花として育てるようになるずっと前から「根を薬用にする植物」
「薬屋にあるふつうのマルバシクラメン」として知られていたそうです。
その効能は“髪の毛が抜ける”“毒消し”“出産の時の助けになる”など、広い用途で使われていたようです。
現在では、温室用の園芸品種が多く、紅紫色、白色、ピンク色など 花の色も色とりどりですが、19世紀になっても、耐寒性のシクラメンは育っていなかったのだとか。
日本では、別名“篝火草=かがりびそう”とも呼ばれ、他に“豚のまんじゅう”という呼び名もあります。これは、ヨーロッパで昔、放し飼いにした豚さんたちが、球根を全部掘り出して食べてしまうことに由来したようです。大航海時代に、じゃがいもが発見されるまで、人が食べていたこともあったとか。今だと、食べたり薬にしたりとか、考えられないですけど!
またまた、昭和歌謡のお話ですが、1976年には布施明さんの「シクラメンのかほり」が大ヒットしました。(作詞作曲は小椋佳さん)この曲がヒットした当時、シクラメンには、ホントは、
ほとんど香りがない?のが話題になりました。
それでは、今年さいごの“お花だより”。
読んでくださってありがとうございました。
来年もヨロシクおねがいしまーす。
“お天気屋”はこれからクリスマスパーティーの
準備に入りまーす!以上、テルミィーでした。
#絵本
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